アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2021.02.27
お庭&エクステリア②
*庭・エクステリアの進め方*
「まずはお家、お庭やエクステリアは後で」とつい後回しにしがちかと思いますが、お家とお庭・エクステリアは密接な関係にあり、お家が完成してからでは思うようなものができないこともあります。失敗しないためには、お庭・エクステリアもお家と同時に勧めていくことが大切です。↓進め方はこちらを参考にどうぞ(^^♪
Ⅰ.イメージをまとめましょう
まずはどんなお庭にしたいのか、そこでどんな過ごし方をしたいのかを考えましょう。お子様やペットが走り回れるお庭にしたい、アウトドアを楽しみたい、ガーデニングや家庭菜園をしたい、季節の花や実りを楽しみたい、眺めに癒されたい、など暮らしの中での場面を具体的に想像してみるといいですね。コンセプトが決まれば、何が必要か、どんなデザインがいいのかも見えてくるはず。イメージに近い写真などをスクラップするのもおすすめです。
Ⅱ.お家の設計と同時進行で計画しましょう
お家の完成後では使える面積や浄化槽の位置などによる制約で思うようなものができないこともあります。お家との一体感や機能性、道路や周囲の景色、採光・通風も考慮し、お家と同時進行で計画しましょう。事前にかかる費用を把握しておけば、お家を建てた後で「お庭にかけるお金がない!」といった事態も防げます。住宅会社に依頼することもできますが、希望に合う庭師や造園業者を探して依頼することも。住宅会社選びと同じく、自分たちの思いを託せるプロを選びましょう。
Ⅲ.完成後をイメージして確認しましょう
図面の作成段階では実際の生活をイメージしながら使い勝手を確認しましょう。車の出し入れはしやすいか、お子様が遊ぶ場所は安全が確保できるか、道路や隣家からの視線は気にならないかといったことから、門燈や水栓、収納スペース、植える木や花の種類など、必要なものや配置をチェックしましょう。図面を考える上では外からの見た目だけでなく室内からの眺めも考慮したいですね。窓から見える景色次第で暮らしの豊かさは格段に上がりますので。^^
Ⅳ.今だけでなく将来も踏まえて計画しましょう
お庭を維持していくには日々のお手入れが必要です。植栽の季節ごとのお手入れ法や設備のメンテナンスも確認しておきましょう。また、今だけでなく将来の生活スタイルも考慮したいですね。例えば小さなお子様がおられるご家庭なら当初はお子様が安全に遊べるスペースや設備を優先して考えることになりますが、成長して車を持つようになれば駐車スペースも必要になります。将来の変化も見越してフレキシブルに対応できるようにしておくといいですね。
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