アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2021.02.01
間取り成功術
『間取り』・・・家づくりで多くの人が悩まれますよね。もっとこうすれば良かった!!とならない為にどうすればいいでしょうか。
*「どんな風に過ごしたい?」から要望をまとめましょう。
ご家族によってお家での過ごし方はさまざまです。空間ごとにどんなふうに過ごしたいかをイメージして要望を書き出してみましょう。要望が思いつかなければ今のお家の不満でも構いません。その改善策が使い勝手の良い、自分たちの暮らし方に合った住まいに繋がりますよ。大切なのは要望に順序をつけること。家に長時間いる人の意見を優先するのが成功のカギです。優先順位を明確にし、設計士さんにスクラップやイラストなどで具体的に要望を伝えることで、自分たちのイメージに沿った、ご家族の皆様が暮らしやすい間取りができます(^^)
*地形・立地条件・周辺環境を踏まえた間取りに
間取りは土地形状や周辺環境を踏まえて考えるのが鉄則です。通常、間取り作成前に住宅会社が敷地調査を行い、形状や方位、道路や隣家との位置関係、光や風の条件、法規制などを確認した上で敷地内での建物や駐車場、お庭の配置、そして室内の空間配置を考えていきます。日当たりが良く、視線を気にせず生活でき、室内からの眺めを楽しめるような家にしたいもの。例えば、人通りの多い道路に面した土地なら中庭を設けて採光・通風・プライバシーを確保する間取りに。逆に自然に恵まれた土地なら大きく窓を取り、景色を取り込めるようにするなど、ご家族の要望+立地を踏まえた間取りを考えたいですね☆
*動線をチェックしよう
間取りを考える上で最も大切なのが「生活動線」。ご家族1人ひとりの1日の動きや流れを想定して間取りを検討してみましょう。特に家事に関わる同線は重要。朝は食事を作りながら洗濯機をまわし、お子様の支度を手伝うといったように複数の家事を同時に進めることが多いですよね。洗面・浴室・キッチンなどの水回りを近くに配置し、回遊できる間取りにすれば行ったり来たりする時間が削減でき、家事効率は格段にアップします。生活動線の確認は間取りを変更するたびに行うようにしましょう。
*将来を見すえて計画し、ずっと住みやすい家に
お家は長い年数を過ごす場所です。ライフスタイルや家族構成も時とともに変化しますので、今だけでなく10年、20年後の暮らし方も想像してみましょう。将来お子様が成長して車を持たれた場合、駐車できるスペースがあるか、自分たちの老後の介護なども想定して必要な空間や設備を考えておくと末永く住みやすいお家になりますよ(*^^*)
2/6(土)家づくり学校にて間取りについてのセミナーを開催いたします。
よければこちらへのご参加もお待ちいたしております♪(2/1現在、若干空きがございます^^)
家づくり学校ってどんなところ?どんなこと教えてくれるの?というお客様へ☆
セミナーや個別相談、オンライン相談の模様をダイジェストで紹介する動画を公開中↓ぜひチェックしてみてくださいね。
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