アドバイザーブログ
家づくり学校 松山校
2023.09.11
2019.07.15
家づくり学校 松山校
快適な家づくりは「窓」がキモ!?
今日も毎日のように開け閉めしている「窓」。風や光を入れ、外を眺める・・・。私達の暮らしになくてはならないものです。今の窓は昔とは比べものにならないくらい進化して、暮らしに快適さを提供してくれています。
昭和の時代は、ご覧のような木製建具が主流でしたが、アルミサッシが70年代にかけて急増し、木製に取って代わりました。90年代に入り、住宅の断熱性能の向上が言われ始め、アルミと樹脂の複合サッシが誕生!今では多くの住宅で使われています。
ガラス板も、ご覧のように2枚の複層構造となり、熱を遮り、音を遮り、隙間風を遮り快適な生活に貢献しています。窓枠の素材は「樹脂」が一番温熱環境に影響されないといわれています。
「フライパンの取っ手」を思い出してください。鉄そのままなら熱くて持てませんが、私の小さい頃は木でできていました。今は樹脂製がほとんどですよね。
樹脂は熱を伝えにくいからなんです。なんとその数値、アルミの1400分の1と言いますから、アルミサッシとの性能差が分かるというものです。その性能差でよく出される事例が「結露」です。
夏は基本結露とはご無沙汰ですが、この水滴・毎冬にはよく出くわす光景です!拭いても拭いても現れる結露。ほっておくとカビの原因となり、健康被害にもなりかねません。いずれにしても「窓の性能」が「家の性能」に大きく関わっているようです。 こう見て来ますと、結構大事なマドの性能です。
寒い北海道の方では ご覧の三重ガラスのサッシ(トリプルガラス)が普通に使われています。なぜでしょう?・・・・そうです、命に関わるからです。外気の寒さを伝えにくい高性能なサッシが必需品なのですが、ここ愛媛県でも快適に過ごせる住宅にはこのトリプルサッシが採用されています。
実際住み心地がどれくらい違うのか?ぜひ体感しませんか! これから梅雨も空けで猛暑が予想されます。この真夏に体感しましょう~「百聞は一見にしかず」です。体感できる現場、ご案内しますよ・・・お気軽に「家づくり学校」にお越し下さいませ~
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「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。
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