アドバイザーブログ
家づくり学校 神戸校
2023.07.26
2020.08.14
今井 園美
狭小地に素敵な木のお家、体感してきました♪
神戸校をご利用いただいたお客様のマイホームがついに完成!!ということで、完成見学会へ少しだけお邪魔させていただきました?
焼杉に木の縦格子、趣のある外観にはモダンさとどこか懐かしさがあって、日本の風景にしっくりくる感じがいいですね?
玄関の床(いわゆる「たたき」と呼ばれている所)も焼杉が使われていて、朱色の玄関扉とのコントラストが素敵です。
東南角地にあって目の前がお花畑、とても素敵なロケーションですが、土地の広さは23坪!!?なので、お家の1階の床面積が10坪、2階も10坪!決して広いお家とはいえませんが、狭いという感覚もありませんでした。1階はリビングとキッチンだけで、2階に浴室や洗面所、寝室、子供部屋と無駄のない間取りになっています。そして、ロフト(小屋裏部屋)があり、1階からそこまで吹き抜けになっているため、このロフトにあるエアコンだけで家の中は涼しかったです。
1階のリビングには「ペレットストーブ」がありました。「ペレットストーブ」とは、燃料に木質ペレットを用いる暖房器具のことです。この燃料となる「木質ペレット」とは、木くず・おがくず・樹皮などを圧縮して固めた、再生可能な燃料のことで、製材工場などから発生する端材、森林の育成過程で生じる間伐材などを原料としています。薪ストーブと同様、環境にも良く、ペレットを燃焼させることによって、遠赤外線で部屋をじんわりと暖めますので、冬はこのストーブでほんわり暖かいお部屋になりそうです。この「ペレット」も地元で生産されているものを使用されるそうで、まさに地産地消の「風土と暮らす木のお家」と言えそうです。
そして、このキッチン。まるで、造作キッチンのように見えますが、実は、既製品のキッチンに少し手を加えただけのものなんだそうです。
こういう木の家って「手間がかかりそう・・」そう言われることがあります。確かに手間はかかります。こちらのお家も最後にご家族で「蜜ロウワックス」を塗るという作業があるそうです。自分たちで家を仕上げながら、細部までチェックをするため。まさに愛着を持って「家を育てる?」家は建てた後の方が長い付き合いになりますからね?
公式動画チャンネルをチェック!
新築をお考えの方に向けた基本セミナーの模様をダイジェストでご紹介する動画も公開中!下記バナーから動画をご覧くださいね!
「家づくり学校」は、これから家づくりを始めたい方の学び舎。家づくりは人生で一番大きな買い物。やみくもに行動するのではなく、少しだけ前知識を持って始めてみませんか?
神戸校へのお問い合わせはHPから随時受け付けております!
■神戸校のホームページをみる
■神戸校のセミナースケジュールをみる
■個別相談について詳しくはこちらから
電話でのお問い合わせはコチラ→078-798-6699
家づくり学校
とは?
「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。
家づくり学校について詳しく見るこの記事を書いたアドバイザー
子どもたちの教育資金に苦労した経験からファイナンシャルプランナーに興味を持ち、2010年に2級FP技能士、2013年に住宅ローンアドバイザーの資格を取得。暮らしのお金に関する相談業務を中心に活動してきました。得意分野は「住宅ローン」と「家計の見直し」です。2017年から家づくり学校にて、FP資格を生かした家づくりアドバイザーとしてお客様の家づくりをサポートしています。続きを読む
家づくり学校 神戸校
全国15校展開!