アドバイザーブログ
2025.06.04
門田 章
【住宅見学記】「ほど良いバランス」を実感!築5年のモデルハウス!!
家づくり学校のアドバイザーとして、学校を利用される皆様には常に生きた情報をお届けしたいと思っております。そのため我々は常日頃、住宅会社さんが手掛けるお家づくりを体感させて頂いております。
先日お邪魔したのは、石井町にある「関西ハウジング」さんが手掛けられたモデルハウス。49坪の敷地に建てられた約35坪の2F建てというリアルサイズでありながら、2025年時点で築5年という経年美も実感できるお家でございました!!
※画像はレッドシダーを軒に使った大きな庇と吹き付けたグレーの外壁、鉄製の黒いポーチ柱の素材感がマッチした外観の様子。家づくり学校号が停まっているのは、2つある駐車場のうちの一つ。玄関やリビング真横のデッキにもほど近く、雨の日でも使い勝手が良さそうでした!!
「抜け感」が作り出す開放感の妙!!
玄関ホールからLDKが一目瞭然!空間を区切る建具も格子ガラス障子を使うことで、抜け感などの広がりを感じさせる設計となっていました!
同社が住宅設計で大切にしているのは「ほど良いバランス」。家づくりに欠かせない「住宅性能」と「デザイン性」そして「コスト」といった要素を、バランスよく考えてプランニングに落とし込むことを得意としているんだとか。
キッチンからLDKの一望。リビングの奥にあるのは土間空間で、そのままデッキでお庭まで繋がる作りに。開放感がありますね!!
玄関からキッチンにも直結しています。買い物帰りもスムーズに冷蔵庫まで行けるのもGood!
「自分の家」ならではのオリジナリティーと「遊び心」の両立!
「タータンチェック柄(あってますよね?汗)」の壁紙が特徴的な子供部屋。スタディーコーナーの直上はロフトになってて、隣の子供部屋とも繋がってます。
「せっかくお家を建てるなら、自分の家だけのオリジナリティーを持たせてあげたいんだよね」と語るのは同社代表の米田社長。「玄関ホールとリビングを繋ぐところの建具は、基本的に造作で作っているんですよ。やっぱり、愛着を持って住んでもらいたいですからね」。
※LDKのキッチンから玄関の眺め。誰かが帰ってきたら思わず「おかえりなさい!」の声が出てきそうな雰囲気ですよね。画像左手の建具(流し台の奥に見えている十字格子のドア)は完全造作とのこと!
「子どもさんとか皆がみんな、ロフトのところに上っていくのが微笑ましんですよ」と笑顔で語る米田社長。
見どころが満載のこちらのモデルハウス。完成してから5年程経っているのにもかかわらず、古さを感じさせない今でも通用する設計なのは、さすがの一言ですね。尚、個人的なイチオシスポットとしては…
2Fの吹き抜け空間の直上、階段を上った先にある…
広々とした小屋裏空間が必見です!!趣味のスペースに使うことを妄想したりなど、夢が広がりますね…!!
米田社長、ご多忙のところ見学のお時間を頂き、ありがとうございました!!
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