アドバイザーブログ
家づくり学校 湘南校
2020.09.05
【災害対策】台風接近前に対策・備えをしっかりと!
非常に強い特別警報級の台風10号が明日以降で九州に接近、上陸する恐れがあります。今回、家づくり学校湘南校のある神奈川には直撃しないですが、今後いつ台風が発生して直撃するかは分かりません。接近する直前に慌てて準備するのではなく、今のうちに対策としてできることはしっかりと考えておきましょう!
特別警報って警報とは何が違う?
「特別警報」とは、「警報」の発表基準をはるかに超える数十年に一度の大災害が起こると予想される場合に発表し、対象地域の住民の方々に対して最大限の警戒を呼びかけるものです。また、お住まいの市町村から住民の方々へ確実に伝えられることになっています。なお、「特別警報」には2パターンあります。
◆大雨・暴風・高潮・波浪・大雪・暴風雪
~警報の基準をはるかに超える危険度の高いものを「○○特別警報」とし発表
※『洪水』を対象とした特別警報はないそうです
◆地震・津波・噴火
~危険度の高いものを「特別警報」と位置付け
・地震:緊急地震速報(警報)のうち震度6弱以上の揺れを予想したもの
・津波:「大津波警報」
※津波の高さが3mを超えると予想される場合に発表
東日本大震災での津波、平成23年台風12号による紀伊半島を中心とする大雨での甚大な被害の災害時に重大な災害への警戒を呼びかけたものの、災害発生の危険性が著しく高いことを有効に伝える手段がなかったために住民の方々に対して重大な災害の危険性を正しく伝達するために「特別警報」を平成25年8月30日に新たに設けました。
家を守る10箇所の点検ポイント
今回の台風10号の接近を前に、様々な政府機関や自治体も事前の対策を呼びかけています。こうした中、内閣府政府広報オンラインでも、ツイッターで台風が来る前の注意点や、住宅の点検箇所などを相次いで投稿しています。風が強まる前の家の対策として点検すべきポイント10カ所は次の通り。
▲出典:内閣府政府広報オンライン
①雨戸やシャッター(ちゃんと閉まるか点検補修を)
②窓(ひび割れやがたつきはないか)
③雨戸やシャッターのない窓(割れたガラス飛散防止のためにカーテンを閉めたり、窓に飛散防止フィルムを張る)
④雨どい(枯れ葉や砂がつまっていないか)
⑤屋根瓦やトタン(めくれたり壊れていないか)
⑥テレビアンテナ(錆びたりゆるんだりしてないか)
⑦物干し竿(飛ばされないよう下に降ろしておく)
⑧庭木(飛ばされたり、倒れないように固定する)
⑨植木鉢(強風で飛ばされそうなものは家の中へ)
⑩プロパンガス(固定されているか)
やはり台風が接近する前にしっかりと点検して、対策していくことが大切だといえます。
「大切なこと」を知ることから
家づくりもそうですが、まずはご自身の知識を身につけることが大切です。家づくり学校では無理のない住宅計画や住宅会社の特徴や価格の違い、土地探しのポイントなど、家づくりを進めるにあたり、本当に大切な事をお伝えしております。家づくりの事で不安や悩み事があるなら、ぜひ一度!家づくり学校にお越しください☆後悔・失敗しない家づくりをお手伝いさせていただきます。
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