アドバイザーブログ
家づくり学校 湘南校
2019.10.10
【災害対策】週末、台風上陸の恐れ…事前にしっかりと対策を!
「今年最強」といわれる台風19号が今週末に関東上陸の恐れが…。広い範囲での暴風・大雨・高波に警戒が必要ですので、避難道具の準備や対策を知っておきましょう!
家を守る10箇所の点検ポイント
台風19号の接近を前に、様々な政府機関や自治体も事前の対策を呼びかけています。こうした中、内閣府政府広報オンラインでも、ツイッターで台風が来る前の注意点や、住宅の点検箇所などを相次いで投稿していました。風が強まる前の家の対策として点検すべきポイント10カ所は次の通り。
▲出典:内閣府政府広報オンライン
①雨戸やシャッター(ちゃんと閉まるか点検補修を)
②窓(ひび割れやがたつきはないか)
③雨戸やシャッターのない窓(割れたガラス飛散防止のためにカーテンを閉めたり、窓に飛散防止フィルムを張る)
④雨どい(枯れ葉や砂がつまっていないか)
⑤屋根瓦やトタン(めくれたり壊れていないか)
⑥テレビアンテナ(錆びたりゆるんだりしてないか)
⑦物干し竿(飛ばされないよう下に降ろしておく)
⑧庭木(飛ばされたり、倒れないように固定する)
⑨植木鉢(強風で飛ばされそうなものは家の中へ)
⑩プロパンガス(固定されているか)
ハザードマップでも確認を
「国土交通省のハザードマップポータルサイト」で洪水や土砂災害のリスクを調べることもできます。
災害リスク:洪水
茅ヶ崎市と平塚市の間にある「相模川」の洪水リスクを見ます。
あくまで洪水浸水想定区域ですが、相模川付近のお住まいの方は大雨時の氾濫等に注意が必要だと分かります。これも知っているのと、知らないとでは大きな差があります。
※注意点
このシミュレーションの実施にあたっては、支川の氾濫、シミュレーションの前提となる降雨を超える規模の降雨、高潮及び内水による氾濫等を考慮していませんので、この浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や想定される水深が実際の浸水深と異なる場合があります。
災害リスク:土砂災害
藤沢市周辺の土砂災害を見てみます。
土砂災害については、海沿いのエリアは大丈夫そうですが、藤沢市の善行付近、鎌倉市は土砂災害の被害がありそうです。山間部でお住まいの方は大雨が降った際には注意が必要です。
災害対策をしっかり用意しておきましょう
上記はあくまでもシュミレーションになります。しかしながら、時には想定を大きく上回る可能性もあります。特に今年は想定を越えた自然災害が多かったように思います。私達は大丈夫!ではなく、万が一にも備えておくことで実際に発生した際に焦らずに避難できるのではないでしょうか。
※防災グッズを準備しておきましょう
「大切なこと」を知ることから
家づくりもそうですが、まずはご自身の知識を身につけることが大切です。家づくり学校では無理のない住宅計画や住宅会社の特徴や価格の違い、土地探しのポイントなど、家づくりを進めるにあたり、本当に大切な事をお伝えしております。家づくりの事で不安や悩み事があるなら、ぜひ一度!家づくり学校にお越しください☆後悔・失敗しない家づくりをお手伝いさせていただきます。
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