アドバイザーブログ
家づくり学校 湘南校
2018.11.21
2018.09.22
お家の暑い・寒いの原因は窓にあり!快適な室内にするためには?
お家の快適性・省エネ性には「窓」が大きく関係していることを皆様はご存知でしょうか。実は冬の流出する熱の52%が窓から出て行き、逆に夏は74%もの熱が窓から入ってきます。お家の中から熱の流出が多い一番の原因は窓、という事ですね。だからお家自体の断熱性や気密性ももちろんですが、夏暑くなく、冬寒くない家を建てるためには「窓」の事もしっかりと考えていくことが大切です。
デザインと性能は対極にあり!
冒頭ではお話したとおり、冬の流出する熱の52%が窓から出て行き、逆に夏は74%もの熱が窓から入ってきます。開口部に大きく窓をつくってしまうと、確かにデザイン性はあがります。ガラス張りの建物、スタイリッシュで格好良い建物になるかもですね☆しかし単純にそのように窓を設置しただけでは、夏は暑く、冬は寒い家になってしまいます。デザインと性能は対極にあり、バランスをとることが大事です。
夏の熱は遮り、冬の熱は取り込む
省エネ住宅にもう一つ欠かせないのがパッシブ設計。夏は入射角を測り、軒や庇で熱の進入を防ぐ。冬は逆に熱を取り込む。太陽光や自然風を上手に家の設計に施すのが、近年注目されております。機械に頼らず、自然エネルギーを使用しますので、省エネですよね☆
何気なくついている軒も深さ、角度、高さを考えます!
温度差の無い家とはどんな家?
室内で温度差が無い、ホント??と疑問に思われた方!!ぜひ、ご自身で体感してみませんか?体感してみると考え方が変わるかもしれませんよ。日本の住宅の約8割程度はまだまだ室内に温度差があるお家が多いと思います。だからそれが当たり前、だと思っていませんか?今の最新住宅の住み心地は素晴らしいですよ!ぜひ、体感されてみてください♪
家づくり学校で高性能住宅とは何か、を知る
家づくりはデザインや間取りといった目にみえる表面的な部分しか興味を持たれていない方が多いように感じます。しかし、デザインや間取りといったものは数年で慣れてくるもの。「住めば都」という言葉があるくらいです。もちろん、デザインや使い勝手の良い間取りも大切ですが、まずはこれから24時間365日何十年と暮らしていく、「家の中身や本質」についてしっかりと考えられてみませんか?後悔・失敗しない家づくりのお手伝いをいたします。
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