アドバイザーブログ
家づくり学校 湘南校
2018.11.21
2018.07.11
岡 紀江
建て替え検討の方必見!リフォームとは何が違う?
ご自宅の建て替えを検討中の皆様、具体的にどんな費用がかかるか、どんなお家が建てられるのか、ご存知でしょうか?
こんにちは。家づくり学校の岡です。ここ最近、「建て替え」をご検討のお問い合わせが数件続いているので、今日は建て替えについてご案内させていただきます♪
建て替えとリフォームの違い
建て替えは、これまで建っていたお家を解体し、1から家づくりを行うこと。つまり、最新の技術や性能、設備をそなえた新築のお家が建てられる!ということです。
丸々1棟のお家を建てるので、工期は新築と同様4~6ヶ月くらい必要となり、建築費用ももちろん同じだけかかります。
それに対して、リフォームは、お家の基礎部分などは残した状態で、部分的な改築や修繕、増築などを行うこと。トイレやキッチンなど水まわりの設備のみを交換するものから、断熱や耐震など広範囲までを行う大掛かりなものまで、その範囲や規模はさまざまで、内容に応じて工期や金額が変わってきます。
建築費用以外に必要なお金
先述の通り、建て替えの場合は住んでいたお家を取り壊し、新しいお家ができるのは約半年後。ということは、その間に住む場所が必要ですよね。
この期間に発生する「解体費用」と「仮住まい」への家賃やお引越し費用、気づいていなかった!!!という方が意外とたくさんいらっしゃいます。特にお引越し費用については、家中の荷物を移す必要があるため、費用も高くなりがち。さらに、季節によって金額が跳ね上がることもありますので、要注意項目です!
ちなみに、お家の荷物を全て持って仮住まいに移るのはとても大変なので、一旦はトランクルームなどを借りるのがオススメ。
じゃあリフォームの方が良いの?
それは、今お住まいのお家の状況や、住まれている方のお考えなどによって異なります。
たとえば、以下の場合はリフォームをした方が良い場合となります。
・終の棲家かどうか、はっきりしていない場合
・将来や老後を考え、予算を低額に抑えたい場合
・建物診断時に9割以上が良好であった場合
建て替えた方が良い場合はこんな感じ。
・現在の住まいへの不満(構造、間取り、耐震、断熱、結露・・・など)がある場合
・リフォーム工事費用が建て替え費用の7割を越えそうな場合
・耐震、断熱、耐久等の性能を最新スペックの家づくりを行いたい場合
特に、リフォームで耐震性や断熱性を上げようとすると、かなり高額になりがちです。だから、お悩みや不満があちこちにわたる方は建て替えの方が効率よく不満を解消していける!ということになります。
悩まれる方は建物診断がオススメ!
私は建て替えだ!と心が決まっている方ばかりではないと思います。リフォームか建て替えか…と悩まれている方には、今のご自宅の状況をプロの目で診断してもらえる「建物診断」がオススメです。
家づくり学校では、新築、リフォームいずれに対しても、まず知っておきたい必要な知識をレクチャーしています。マンツーマン体制の個別相談も、数組で受けていただくセミナーも、絶賛ご予約受付中です♪♪
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