アドバイザーブログ
家づくり学校 松山校
2023.09.11
2019.12.03
家づくり学校 松山校
基礎工事の現場を訪問してきました!
いよいよ師走に入り やっと冬らしくなりましたね~ 今回は抜群のチームワークが評判の「プラスワン」さんの現場を訪問してきました!
ちょうど配筋が組まれたところで、現場は夕刻となり職人さんたちはすでに帰られていましたよ。
プラスワンさんの現場はいつもきれいに片づけられ 大変気持ちいいものです。
「失礼しまーす!」
まず配筋のピッチは?通常住宅の場合200mmの間隔で井型状に組みますが、こちらは130mm間隔で組まれていて、より丈夫な基礎となっています。
見た目も整然と組まれていて、いい仕事していますね!
何か円盤状のモノが見えますが、これはスペーサーと言いまして鉄筋がちゃんとコンクリートの中に均一納まるようにする大切な部品です。鉄筋が酸化しないよう、またクラックの防止のためにもなるのです。
鉄筋の下にコンクリートブロックが置いてありますが、これは「サイコロ」と言うもので、組んだ鉄筋が下がらないように通常910mm間隔で設置するものです。これもぴったりときれいに並んでいました。
「現場の基礎状況を見ればそこの住宅会社さんの技量が分かる」というほど大切な工程です。なにせお家一軒支える土台ですから・・・
すでに配管のパイプが設置されていますが、このように開口部がある場合は強度が弱くなりますので、補強筋でちゃんと補強しています。
コンクリートを流し込めば一生見えなくなりますから、大切なポイントです。
お家づくりは何かと目に見えるところに気持ちが行ってしまいますが、こういう出来上がると目に見えないところこそ ちゃんと施工する住宅会社さんを選びたいものですよね。
家づくりに関する疑問や質問はどんなことでも「家づくり学校 松山校」へ!皆様のご来校を心よりお待ちしております。
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