エアコン1台で暖かい⁉真冬のダンガンバスツアーを開催しました♪

福山校

セミナー・見学ツアー

先日、大好評企画の「エアコン1台で暖かい!?　4邸を巡るダンガン体感ツアー」を開催しましたので、今回はその模様をリポートします！

数日前まで大寒波で寒い日が続いていたので、これは体感ツアーにピッタリだと意気込んでいたら当日はまさかの10℃超え・・・。

運は味方をしてくれませんでしたが、それでもまだまだ寒い2月。気を取り直して、早速バスに乗り込みました！

1邸目はタイコウハウジングさんのモデルハウス。赤いガルバリウム×グレーの塗り壁の外観が個性があって目を引きます。

室内は無垢の床材に漆喰の塗り壁と自然素材に包まれる心地のよい空間。断熱・気密性能を高めることで家庭用エアコン1台による全館空調を行っています。

22℃設定でどこに居ても快適温度。約45坪の広さでしたが、どこにいても暖かく心地よかったです。

2邸目は宮原工ム店さんの平屋モデルハウス。27坪で断熱等級6、C値0.3の高気密・高断熱。

稼働エアコンはリビングの1台のみ。見てください！平屋ですが、すごく広く感じませんか？1.5階のロフト付きです。床はナラ、天井はレッドシダーと異なる木を貼り分けているのもおしゃれですよね。

ロフトにお子さんも大喜び！こちらの家は密集した住宅地にあるので、天窓や高い位置にFIX窓をつけることで明るさを確保しています。そういった設計の工夫も見どころの2邸目でした。

お昼休憩を挟んで3邸目は創建ホームの平屋モデルハウスです。家があったかいので、もはやアウターは要りません。

変形地を生かした設計で、50坪の土地に28坪の広さの家です。

コンパクトながら動線の良さが魅力であるこちらの家ですが、リビングにある20℃設定のエアコン1台のみ稼働で、家全体暖かかったです。スリッパなしでも床は冷たくありません。

全体的にグレイッシュな壁紙で落ち着きのあるナチュラルなデザインでした♪

室内干しのできるランドリールームも流行りですよね！

最後に4邸目は、同じ分譲地内にある完成したばかりの家へ。ここではとある実験をして、気密性を体感していただきました。

通常、低気密の家では換気扇を回していても、隙間が多くあちこちから外気が室内に侵入するため玄関ドアが重くなって開かないということはありませんが、高気密な家は隙間が少なく負圧になりやすい（排気が給気をオーバーする）ため、そういった状況では玄関ドアが重くなり開きにくくなります。

今回は意図的に機械から室内の空気を室外へ排気して同じ条件をつくり、ドアの開きにくさを実験前と実験後で比べていただきました（※実際にはそういったことが起こらないよう適切な換気計画を行います）。

本当に「ダンガン」な1日ではありましたが、住宅性能やデザインセンス、素材など各社の違いや良さを体感することができた貴重な1日でした！特に性能は目には見えませんから、実際に体感してその快適性を確かめることが大切ですよ＾＾

ダンガンバスツアーの次回の開催は夏になりますが、来月も体感ツアーを開催しますので是非ご参加ください！

エアコン1台で年中快適！快適・健康に過ごせる家の建て方（福山校）

次回3/22（土）開催、「エアコン1台で年中快適！快適・健康に過ごせる家の建て方」の詳細はコチラ

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