アドバイザーブログ
家づくり学校 湘南校
2023.07.26
2021.01.23
【建物見学】世界基準の高断熱高気密住宅を体感しました
本日、関東は冷え込み、外気温は10℃を下回りました。そんな寒い日は、、建物体感の絶好のチャンス!!見学ツアーの日に寒くなるなんて、本当にラッキーでした(笑)コロナ渦で大人数での開催はできないですが、少人数で建物体感に行ってきました!!
外断熱+内断熱の高性能住宅を体感
今回、体感してもらったお家は外断熱+内断熱のW断熱でUA値0.3の高断熱住宅。気密測定も実施し、40坪くらいの大きいお家でしたが、リビングのエアコン一台で1階も2階も暖かく、室温は23℃を保っていました!その時の外気温は5℃でしたので、これには参加したお客様もビックリ!どこいっても暖かいお家に感動し、ここに住みたーい!とのご家族様も(笑)その気持ち、とても分かります♪
建物以外にショールームも見学していただき、断熱材やサッシ、防音なども実際に手に取ってみていただきました。お客様からの感想にもありましたが、資料ベースでの知識でしかなかったものが実際に体感することで「こういうことだったのか!!」が見えてきます。
耐震等級3+α
お家を建てるとき、建築基準法で定められているのが耐震等級1をクリアするということ。耐震等級1というのは、数百年に一度発生する震度6の地震に耐えうる基準のことをいいます。その耐震等級1の1.25倍の強度を持ったのが耐震等級2、そして1.5倍の強度を持つのが耐震等級3になります。この3段階しかありません。その耐震等級に加えて、+αで強度をあげていくのが制震や免震といったものです。
今回は耐震等級3に加えて、制震ダンパーをつけてみるとどうなるのかを体験していただきました。震度3の揺れで実験してみます。ダンパー無しだとやはり揺れを大きく感じますが、ダンパーを入れると全く気付かないレベルになります。地震があったかどうかはニュースで初めて知ることになるくらい、揺れを感じませんでした。
本当に揺れを感じなくて、参加者も驚いていましたね!
次回の見学ツアーは
次回は2/20(土)に開催予定です!冒頭でも記載した通り、少人数での開催としております。既に予約も入ってきており、残り2組様のみとなっております。この寒い時期に高性能住宅を体感することをおすすめいたしますので、お早めにお申し込みくださいませ。
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