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家づくり学校湘南校

“注文住宅の基礎知識”の記事一覧

2018.11.21

2018.10.17

佐東駿

【基礎知識】家づくりでよく聞く”坪単価”って？【その２】

湘南校

アドバイザー日誌

家づくりでよく聞く”坪単価”というワードについて、前回のブログの続きのお話になります！

前回のブログはコチラ↓

【基礎知識】家づくりでよく聞く”坪単価”って？【その１】

前回は土地の坪単価についてお話をしましたが、本日は建物の坪単価についてです。

建物価格の「坪単価」

この坪単価は、「家の本体価格/延床面積（坪数）」＝坪単価として一般的に目安の価格として使われています。Ａの会社は坪単価６０万円くらいとか、Ｂの会社は坪単価８０万円くらいなどと言ったりします。

＜注意点＞この坪単価は、法律で基準が決まっている訳ではないので会社によって考え方が異なります！！

ここで一旦、家づくりの総費用の内訳について簡単に説明していきます！

「建築総費用」＝「建物本体工事費」（お家の箱そのものにかかる費用）+「付帯工事費」（電気・ガス・水道の工事費や照明・カーテン・エアコンの取り付けなどの、住める状態になるまでにかかる費用）+「諸費用」（建築確認申請費用や登記申請費用、火災保険、地震保険などの事務的な事にかかる費用など）

大きく分けてこのオレンジ色で示した３つの費用を足したものが総費用となります。

ここから坪単価の話のおさらいをしていきます！

・坪単価は建物価格を延べ床面積で割ったもの。

・坪単価は会社によって考え方が異なる。

この２つがとても重要になってきます。先ほど家づくりの総費用のお話を挟みましたが、会社によっては「建物本体工事費」のみを延べ床面積で割っているかもしれない・・・ということなんです！！！これで計算をして例えば坪単価が４０万円だったとしても、「付帯工事費」がどんどん追加されていき結局は坪単価６０万円になってしまった！なんて事があるかもしれません・・・。

住宅会社選ぶ際に”坪単価”が出てきたら、どこまでの費用が含まれているのか絶対に確認しましょう！

やっぱり最初は家づくりの知識を身につけることが大事☆

前回のブログ【基礎知識】家づくりでよく聞く”坪単価”って？【その１】と今回のブログで坪単価についてお話をしてきましたが、家づくりは重要なポイントやワードがまだまだ沢山あります！家づくりの知識をしっかり身につけてからじゃないと失敗してしまう可能性がありますので、最初の１歩は家づくり学校で家づくりを学びましょう♪

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