アドバイザーブログ
家づくり学校 松山校
2023.10.16
2023.10.11
德岡 明理
お家の見学で見るべきポイントとは?
体感モデルがあると嬉しい!
ご存じでしょうか?地元の住宅会社さんは、モデルルームを持っている所は少ないのです。それでも、どのタイミングでお客様が相談に来られても、家づくりを体感できるように事務所を充実させたり、常に完成見学会ができるようにスケジュール管理をされていたり、色々と工夫をされています。上の写真もその一つ。もちろん!!家づくり学校に聞いてもらえれば、完成見学会の開催情報はもちろん、通常では見学できないお施主様がお住まいの家や建築中の家などを見学していただけるよう手配もできますので、お気軽にご相談くださいね!
自然素材の魅力
漆喰
こちらの住宅会社さんは、高性能な住宅に加えて、自然素材を使用した家づくりを標準で建てられていますよ。
【漆喰】石灰石を焼いて水を加えたもの。石灰石はサンゴ礁がルーツ。
漆喰の主原料である消石灰は、二酸化炭素を吸収することで徐々に石灰石へと戻り固まっていきます。
この消石灰から石灰石に戻るまでに、なんと100年を超える長い時間がかかります。ゆっくりと呼吸をしながら固まって行くので、この呼吸がお部屋を快適にしてくれる理由の一つなんです。呼吸をすることで、冬場の「乾燥」や夏場の「湿気」を防ぐ効果が期待できるのが魅力です。つまり年間通じてお部屋の湿度を快適に調整してくれます。お部屋の結露予防にも繋がりますね。昔からある「蔵」の内壁にも漆喰が使われており、収蔵品を湿気や乾燥から守ってきたといわれています。呼吸をする漆喰の壁であれば、湿気を吸い湿度を調節するため、気密性に優れた現代住宅に最適な壁材と言えるのかもしれません。
無垢材
床材などでよく聞く無垢材とは、接着剤を使わずそのまま製材品として利用する木材のことを指します。
無垢材の対になる材として集成材があり、薄い木材を接着剤などで合成した加工品で、フローリングや構造材などによく使われています。また調湿効果が期待できたり、肌触り足触りが柔らかくて気持ちいい点も人気の秘密です。
フローリングなどの集成材は年を経ると劣化してしまうことがほとんどですが、無垢材は味わいを増やすように変化していくため愛着も湧きます。また経年劣化を楽しむといったことは無垢材の醍醐味だといえます。
住宅会社によって自然素材の使い方は異なり、その使用感は体感しないと分からないものです。
家づくり学校では、皆様に体感して頂けるようにサポートしておりますので、お気軽にご相談下さい。
家づくり学校
とは?
「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。
家づくり学校について詳しく見るこの記事を書いたアドバイザー
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