アドバイザーブログ
家づくり学校 川越校
2023.07.26
2018.03.08
竹内 慶子
感動の上棟式に立ち会いました
昨年8月に初めて家づくり学校 川越校にお越しいただき、その後、信頼の家づくりパートナーさんと出会い、今まさに建築中のお客さま。
2月の初めには地鎮祭が執り行われ、私も祭事には立ち会えなかったものの、一人現場で工事の無事をお祈りしてきました。(★その時のブログはこちら)
その後、お客様から「地鎮祭、無事終わりました~」のご報告もいただいて。(★その時のブログはこちら)
1ヶ月が経ち、「順調に工事が進んでいるかな~」と思っていたところ、奥さまから「上棟(じょうとう)をするので、ぜひ竹内さんも見に来てください!」とお誘いいただきました!地鎮祭にはセミナーがあり参加させていただけなかったので、上棟こそはご一緒したい!と、先日、建築現場にお邪魔してきました。
ちなみに上棟というのは、柱や梁などを組み立てて、屋根の一番上の部材である棟木を取り付けることを言い、「棟上げ」「建前(たてまえ)」と呼ばれたりもします。上棟の時には、工事の無事を祈り、施主が家を建ててくれる大工さん達の労をねぎらう「上棟式」を行うこともあります。地方によっては近所の方への挨拶の意味も込めて餅まきをする風習もありますね。ここ埼玉県でもよくされているのを見かけます。
棟梁の挨拶にまず感動!
現場に到着すると、棟梁が「おはようございます!」と大きな声で挨拶してくれました。棟梁は大工工事を仕切る責任者。いい家になるかどうかは棟梁次第!と言っても過言ではありません。こんな気持ちのいい挨拶をお客さまにしてくれる(お客さまを大事に思っている)棟梁なら、きっといい家を建ててくれる!そう確信しました。
現場のきれいさに感動!
そして印象的だったのは、現場のきれいさ。作業しながらも、あちこちで大工さんが掃除をしていて、ごみ一つ落ちていないんです。これにもまたまた感動!
実は奥さま、ご自身で会社探しをされていた際、ある建築現場がとても散らかっているのを見て「こんな会社には頼みたくない!」とゲンナリされたことがあったそう。
家づくり学校でも「建築現場はお客さまの大事な家を建てる場所ですから、腕利き職人ほど現場をきれいにします。材料や道具を大事にします。これは皆さんが見ても十分わかる、職人さんの良し悪しを見極めるポイントですよ」とお話していました。
なので、依頼するなら「建築現場がきれいな住宅会社に」と奥さまは決めていたんです。そんなこともあって、奥さまと二人、目を合わせて「この会社を選んでよかった」と、改めてご夫婦の会社選びが正しかったことを実感しました。
皆さんも会社を選ぶ際には建築現場を必ず見学して、現場がきれいかどうかを確認してみてくださいね。
プロの仕事に感動!
そうこうしているうちに、1時間ほどで1階部分が立ち上がりました!てきぱきと木を組み上げる職人さん達の姿にまたまた感動~!さすがプロです。
そして、今まで平面でしかなかった我が家が、こうして立体になることで、いよいよ「家を建てるんだ」という実感がわきますよね。
お客様の大事な家族、ワンちゃんも一緒に立会い。じっと作業を見つめる後姿が何とも言えないっ!「ワタシの家ができるぅ~」とウキウキしている・・・かどうかは分かりませんが、とってもうれしそうでしたよ♪
時間の関係で棟が上がるまでは立ち会えなかったのですが、「棟が上がったら、この棟札を棟木に付けるんですよ」と棟梁が教えてくれました。棟札とは、その建物の建築の記録として、上棟した年月日、施主や施工業者の名前を墨で書いたもの。神様に感謝し、家を守ってもらう大事な御札です。
骨組みが立ち上がり、この後、外壁や屋根が付けられ、内部の工事へと進んでいきます。また、建築現場をのぞかせてもらってリポートできたらいいな♪
上棟に立ち会わせていただいたことで、改めて家づくりにおいて職人さんが大事だということを実感しました。
お客さまとともに私も完成を心待ちにしたいと思います!
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