アドバイザーブログ
家づくり学校 川越校
2024.01.05
2023.06.30
竹内 慶子
ずっといたくなる無垢の家。見学してきました!【信濃住宅さん】
私は日本一家を見る女です
アドバイザーは日々、住宅会社の最新情報をみなさんにお届けしたい!と、さまざまなお家を「体感」し続けています。私は家づくりアドバイザーとして「日本一家を見る女」です!(自称)
格子戸が迎えてくれる玄関
この日は、埼玉県入間郡毛呂山町を中心に“家族に優しい木の家”を建てている地元工務店【信濃住宅】さんの、そろそろお引渡しを迎えるお宅にお邪魔しました。
玄関入ってすぐに存在感のある格子戸が。最近の家づくりは、玄関もリビングもお風呂もトイレもどこも室温がほぼ同じで、戸で仕切らなくても寒くはないのですが、こちらのお家では、玄関にストーブの薪を置く予定だったため、リビングから見えないようにする目的と、せっかく戸をつけるなら、この格子戸にしたい!というご要望があり、採用となったそう。入口からかなり高級感あふれるお宅です。広い玄関の反対から撮ったのが次の写真です。
造作のシューズボックス
こちらのお家は三人家族で、そこまで靴が多いわけではなさそうなので、シューズクロークではなく造作のシューズボックスですっきりと。
憧れの薪ストーブ
玄関入ったら玄関ホールがなく、即、薪ストーブが存在をアピールしています!家全体、無垢床ですが、薪ストーブエリアだけは木目のタイルを入れて防火性を上げています。火を入れられる冬が待ち遠しいですね。
薪ストーブを採用されている方はよくご存知だと思いますが、薪ストーブを楽しむには薪探しや薪運びが必須になります。だから、薪置き場をできるだけストーブの近くにすることが作業軽減になるわけです。先ほど玄関のお写真について説明したところで種明かししちゃいましたが、ストーブのすぐそこ、そう、ホールもない玄関、すぐ薪を取りにいけるエリアを薪置き場にしたのです。
リビングの吹き抜け
冬はこの吹き抜けが煙突のように薪ストーブの熱を2階にも運び、家中を温めてくれます。夏は夏で、2階のエアコンの冷気が1階まで降りてきて、家中が涼しくなります。
テレビ台も造作、ソファも造作。トータルコーディネートのセンスの良さも「体感」できます。
ダイニングベンチとワークスペースチェア
こちらはリビングからつながるダイニングエリア。写真ではわかりにくいのですが、かなり幅広・・・いや、奥行きのあるワークスペースです。お施主様の希望でパソコンも資料もしっかり広げられるといいな!ということでこの大きさになったそうなのですが、使いやすそう!
で!!さらに私が気に入ったのは、このダイニングテーブルに対して手前はチェア2脚。奥側はベンチシート。・・・ということは・・・
夫婦の会話を楽しんだ後、旦那さんはそのままくるっと向きを変えて・・・
こうなる。なかなか便利!実際の暮らしのイメージをたくさん住宅会社に伝えて、必要以上の家具を増やさず、便利ですっきりした暮らしができるって、いいですねぇ。
今日も長居してしまいました
見どころがたくさんあった今日のお宅見学。トータル34坪で、収納力、動線、サニタリースペースの広さや使い勝手など、魅力がたくさんでした。何よりこの素材感、香り、空気が心地よかったです。雨上がりの少し蒸した日だったのですが、カラッと過ごしやすかったですし、窓の数、大きさ、位置などもしっかり考えられているので、自然の風をしっかりキャッチしながら心地よい空気、空間で過ごすことができました。
やっぱり「体感」って大切だなぁと改めて実感したアドバイザー3人でした。皆さんもこんなふうにお家を「体感」してみませんか?体感したからこそわかることがたくさんありますよ。いつでも私たちアドバイザーが見学の手配をしますので、まずは「家づくり学校」川越校で家づくりを学ぶことから始めましょう!
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「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。
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どんなお家に住みたいですか?趣味が詰まった家、自然素材の家、スロースタイルな家、高性能な家、機能的な家・・・。100組のご家族には100通りの想いがあります。 それぞれのご家族に、毎日「心地いいな」と思えるお家をつくってもらいたい! 後悔しない家づくりのために、皆様に気付いてもらいたい家づくりの大切なことをお伝えします。続きを読む
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