アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2020.09.20
2020.09.15
気密・断熱 住宅性能はどこまで?
住宅会社へ見学に行った時に「気密(C値)」「断熱(UA値)」って聞いた事ありますか?何事だか分からない方もたくさんいらっしゃると思います。
〇「気密」C値とは『隙間相当面積』とも言い家に気密性、隙間の量のことですがそれを示す指標です。この数値が小さいほど気密性が高いんです。機密性が高いとどんな良いことがあるかというと換気装置の効率が高まったり、エアコンの効きもよくなります。
〇「断熱」UA値とは、断熱性能の指標です。壁や天井、開口部などの家の外側全体を平均した熱の伝わりやすさを示しています。これも数値が小さいほど熱が伝わりにくいという事になるので高断熱といえます。高断熱だと何が良いかというと、熱が伝わりにくいので外の熱をシャットアウトできます!という事は夏の暑いときなどは外からの熱を伝わりにくくしてこちらもエアコンの効きが良くなるんです。
本日相談に来て下さったK様も、気密・断熱について悩まれていました。自然素材も気になっているのでどこまでの住宅性能を求めて行こうかご夫婦で検討中です。実際に性能を重視されている工務店さんが建てた家を体感させて頂くのが一番ですね!
暑い、寒いは感じ方が違ってくるのでしっかり体感して検討していきましょう!まずはしっかり知識をつけるために家づくり学校アドバイザーと一緒に勉強しませんか?
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