アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2020.09.09
2020.09.07
地震から命を守る構造とは?
いつ来てもおかしくない大地震!今から建てようと思う家は大丈夫ですか?命を守るための家づくりの一つとして、構造計算というものがあります。
構造計算とは?
構造計算とは、構造物が積雪や風や地震などに対して、どのように変形し、どのような応力が発生するのかを計算するものです。構造物の安全性や使用性を確認するのが目的になっています!
しかし、国は木造の構造計算を義務化していません!鉄骨造や鉄筋コンクリート造で造られている大きい建物は構造計算が法律で義務化されておりますが木造の2階建て以下の建物については、法律で義務化されていないんです。なので、日本で建てられているほとんどのお家が構造計算されていないんです。
熊本の地震では、震度7の大きい揺れが2回おこり、今まで安全だとされてきた「新耐震基準」の建物が多くの被害をうけ、「長期優良住宅」に認定されていた建物も倒壊してしまったという事実が突き付けられました。構造計算をしていれば、もしかして倒壊を防げたかもしれません、、、
地震によって家が倒壊したらどうなるのか?
・国は何も補償してくれません。。
・住宅ローン:そのまま払い続けなければなりません。。
・地震保険があっても 全壊しなければ保険契約金額の全額はおりません。ただ、もし全壊してしまったら命の保証もないです。
恐ろしいことに、災害は誰も助けてくれないんです。
なので、自ら知って知識をつけて命を守ることがとても大切です。構造計算をしないといけない義務はありませんが、知ったうえでどこまでもとめるかが必要になってきます。構造計算してくれる会社はあるのか?耐震等級3は?
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