アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2019.10.09
2019.07.14
窓を閉め切る梅雨の季節は、カビ・ダニの発生に注意!
7月…窓は、常に閉め切り状態
4、5月は窓をあけて風を取り込んだ方が気持ちがいいですよね。しかし、雨の多い6、7月に入るとそうは行きませんよね。梅雨に突入してから9月までの蒸暑期、住宅が密集・熱帯・アスファルト化した今の住宅地において、人間にとって心地よい風が吹くことはほとんどありません。今の時期、日本の住宅地では、たとえ窓を二ヶ所あけて通風を図っても、外は湿度70~80%。さわやかな空気は入ってきません。
60%以上でダニが増加、同時にカビも発生
相対湿度が70%を超える梅雨。ダニやカビは、相対湿度60%以上で発生します。それらの発生を抑制するには、エアコンが有効です。梅雨は除湿、夏は冷房で運転して空調管理をする。これが、日本の夏のスタンダードスタイルなのですが、気になるのは冷暖房費用ですよね。
小型除湿機>エアコン除湿運転>冷房運転
実は、エアコンってとっても省エネな冷房器具です。
小型の除湿機が一番省エネと勘違いされがちですが、エアコンの除湿・冷房運転の方がエネルギーの使用量は小さいのです。
理想的な住空間をつくるには…
梅雨は除湿運転、真夏は冷房を連続的に運転する。
こうしますと、涼しく快適で、かつ冷房費を安く抑えることが出来ます。
しかし、『壁の中にスキマのない家』であることが条件!
壁の中に隙間があると、先ほどの運転方法では十分におうちを冷やすことができません。逆に、断熱工事がしっかりと行われた、気密性の高い家を建てれば、今よりグッと冷房費用を抑えることが出来ますよ。
「光熱費を落とすことが出来る家とは?」「断熱工事をしっかりしてくれる会社は?」
この様な、家に関するご疑問・ご相談等がございましたら、家づくり学校で解決してみませんか?家作り学校スタッフ一同、皆さまの一生に一度の大切な家作りを応援しております。
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