アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2022.07.05
2022.07.04
老後を見据えた間取り
先日、実家の父より連絡があり、手術することになったと言われ、驚きました。以前より悪くしていた膝がとうとう限界で、入院手術となったそう。73歳にして初の入院・手術で本人もドキドキですが、本人が初めてということは私にとっても初めてで、前開きのパジャマはあるか、貴重品はきちんとしまっておくように、術後痛みが強い時は我慢せずに看護士さんに言って薬を頂いてね、支払い金額は変わらないから!(笑)など、あれこれ伝えて電話を切りました。父は大阪で1人暮らしをしており、入院中の面会もコロナの為できず、気になるばかりで何の力にもなれず申し訳ない思いです。せめてもと退院の際は迎えに行く約束をしました。
「命にかかわるような手術じゃないから」と言われてもやはり気になります。幸い、父もこの春からスマホを持つようになり、操作には苦戦しておりますがSNSで連絡はマメに取れています。
男の子が欲しかった父は孫に興味津々で、私の誕生日はスルーで息子にだけお祝いメッセージとお小遣いが届きます。長男と私は同じ6月生まれなのに、ある日を境に私へのお祝いメッセージが来なくなり、忘れてしまったのかと不安になりましたが、「もういいかと思って」と言われ…。私から父への誕生日と父の日のプレゼントも終わりにしてもいいのでしょうか?!(;^ω^)
今回は手術となりましたが、きっと今までも普段の生活の中で不便があったことと思います。
例えば洗濯。
実家は築40年の建売住宅で、もちろんベランダは2階にあります。その頃はそれが当たり前でしたが、今はあえてベランダは作らずお部屋の中で干されるご家庭もありますね。
年齢を重ねると重い洗濯物を持っての階段の上り下りは大変ですし危険ですので、将来を見据えて1階で洗濯物を干せるようにされておくのもいいと思います。昔のお家は30年持てば良かったですが、今のお家は50年以上快適に暮らせるお家もあります。建設費は少し上がりますが、お家の気密・断熱性能を上げることで光熱費やメンテナンス費用を抑えて、洗濯物も外に干すより中で干した方が早く乾くようなお家にされると、老後も安心して過ごせるかと思います。
今はご自身で好きな間取りを作れるような楽しいアプリもありますが、そこはやはり設計士さんの腕の見せ所でもあると思うので、ご要望はしっかりとお伝えして、それがプロの手にかかるとどんな間取りになるのか、ぜひプロの力を見て頂きたいなと思います 😀
岡山県は中四国で1番注文住宅が多く建っており、腕の良い設計士さんも多くいらっしゃいます。お客様とそんな設計士さんたちのご縁をお繋ぎできれば幸いです 😀 😀
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