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家づくり学校神戸校

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2019.02.19

2019.02.20

家づくり学校神戸校

※息抜き　こんな家もありまっせ～＠雪国

神戸校

アドバイザー日誌

※息抜き　こんな家もありまっせ～＠雪国

我らが住む日本。言わずもがな、四季があり、島国で縦長で・・・
つまり、同じ日本とはいえ色んな住宅様式がある！今日は、そんな地域に根ざした家づくりを少し前に見てきましたのでご紹介します～♪
※神戸での家づくりに役立つかは分かりませんが(^^;)、こんなものもあるのかと息抜きにどうぞ♪

雪国ならでは。世界遺産！

こんな昔ながらの家、見たことありますか？「あ～コレ知ってる」って方、多いと思います。いわゆる『合掌造り』ですね。一番有名なのは岐阜の白川郷でしょうか？
今回は岐阜ではなく富山県南西部の『五箇山合掌造り集落』。白川郷とともに世界遺産に登録されています。
すでに屋根に雪が積もっていますが、この写真の時は、まだまだこれからだぜ！な時期。もっと寒い今ぐらいの時期ならばもっともっと雪が積もっているようです。
こうした合掌造り、やっぱり一番の特徴はこの大きな屋根の角度！たくさん雪が降る地域だからこそ、自然と雪が屋根から滑り落ちやすいようにこの角度になっているようですよ、先人のすばらしき知恵ですね☆

雪国だから？玄関が・・・？

別の角度から。
屋根に一番の特徴がありますが、実はこうした合掌造り、２階３階となっている部分ありますが、こちら、『玄関』にもなるそうです！初めて知りました！
豪雪地帯では結構あることのようで、１階部分は雪に埋もれて２階にあたる高さを歩くこともあるんだとか・・・！
ちょっと、、南国育ちの私としては言っていることの意味が分かりませんが(笑)、よくあることのようです。
ですので、上からも出入り出来る様な家の造りになっているようですよ。これぞ人の知恵ですね。

気になりすぎて、「２階玄関」などのワードで調べたところ、本当に、突拍子もないところに突然現れている玄関ドアの画像がいくつか出てきました。
夏に見ると本当に『？？？』なドア。いってきまーすの瞬間、奈落に落ちます。(笑)
でも、豪雪地域では当たり前のようですよ、この第二のドア。
ぜひぜひ皆さんも、雪国に行く時には見てみてください♪

以上、雪国の家についてでした(^o^)

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