アドバイザーブログ
家づくり学校 神戸校
2023.07.26
2019.01.21
家づくり学校 神戸校
地元産木材にこだわれる!太田工務店さんを訪ねました
本日、神戸校スタッフは太田工務店さんを訪ねてきました。
山々に囲まれた場所で「地元産の桧」を使い、「大工でもある社長」がお客様の思いを形にする家づくりをされていました。
地元の木にこだわって、自社で製材する
太田工務店さんがあるのは兵庫県の上のほう、多可町。多可町には国産の良い桧があるということで、自社で多可町産桧の製材からこだわって家づくりを行われています。(材木屋さんがやっている工務店はあれど、工務店さんが製材からこだわるというのは数少ないのでは?!)
↑写真は、切る前の桧丸太!たくさんありました。この切り口に顔を近づけてみるとふわ~っと桧の良い香りが・・・♡
そして実際にこれらの木を切る際に使用されている製材機も動かして下さり、「こんな風にやっているんですよ」とご説明して下さいました。なかなか見る機会のない製材機にアドバイザー一同思わず声を出して写真を撮る撮る撮る!(笑)
乾燥させている段階の桧材もたくさん見せて頂きました。
「丸太から製材すると、香りがもっとするようになるんですよ」 本当だ!さっきの丸太より香りがします( ゚ ω ゚ ) ! !
「乾燥が済んでカンナをかけると、さらに香りが出てきますよ」 そうなんですね!?なるほど・・・φ(・ω・ )
と、たくさん勉強させていただきました。
実際に今行われている古民家再生現場にも伺わせて頂きました!
大工として長年やってきた経験があるからこそ、家のことを熟知しており、古民家再生にも対応。見学させて頂いた古民家は、元々家が傾いている状態だったそうですが、伺った時はまっすぐ立ち、新旧の柱が混ざり合っていて古きよきを活かした家が出来上がっていくんだろうなと勝手ながらわくわくしました♪
そしてプロである社長から木の見極め方も教わりました♪
↑
どちらが『天然(種から自然に育ってきた)』の木でしょうか???
↓
「ぬくぬく育ってきて、途中で厚生された元悪い子ちゃん(植林)は?」
「過酷な環境の中生き抜いてきた良い子ちゃん(天然)は?」
と、分かりやすく二つの木の違いを説明して下さいました。
長時間伺わせて頂き、太田社長始め社員の皆さん、お忙しい中ありがとうございました!実際に伺って知れたこと、たくさんありました。木の見極め方や会社のこと、家づくり学校で詳しくお伝えさせて頂きますよ。
今週末もセミナーを開催しておりますので、家づくりの軸(何にこだわりたい?何から始めたらいい?)が決まっていなくても、まずはセミナーにぜひお越しください!
皆さんの理想の家づくりの軸探しのお手伝いをさせて頂きます!
■【新築基礎編】のセミナーご予約はこちらから。1/26.27.2/2.3やってます■
■【土地探し編】のセミナーご予約はこちらから。1/26.2/3やってます■
■【リフォーム基礎編】のセミナーご予約はこちらから。1/27.2/2やってます■
★個別相談のご予約はこちらから。ご都合の良い日、良い時間を教えて下さい!★
小さなお子様がいらっしゃるご家族様も、キッズスペースもございますのでお気軽にどうぞ♪皆様のご来校をお待ちしております!
家づくり学校
とは?
「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。
家づくり学校について詳しく見る家づくり学校 神戸校
全国15校展開!