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家づくり学校神戸校

“注文住宅の基礎知識”の記事一覧

2018.12.12

2018.12.10

家づくり学校神戸校

「寒い！」は、チャンス！！

神戸校

アドバイザー日誌

「寒い！」は、チャンス！！

寒いです。。。「寒くなります」と聞いてはいましたが本当に寒い。外を歩いていたら思わず『寒い～！』と結構大きめの声が出てしまったくらいには寒いです。慌ててコートを出しました(^^;)でもこの寒さ、家を検討している人にとっては実は『いい機会』でもあるんですよ！！

外の寒さを知った上での家の暖かさの幸せ♡

実は昨日、加古川にて行われていた完成内覧会に行ってきました。高断熱高気密な家づくりをされている会社さんだったので、家の中に入ると外の寒さを忘れるくらいにとても快適な室内環境！私たちが伺ったときには『さっき窓を少し開けていたからちょっと寒いかも～』とおっしゃっていましたが全然そんなことはなく！ああ、これが快適でリラックスできる家ってことか～と思いました。
(写真ＮＧだったので詳しく載せれずすみません･･･)

体感して思ったのが、本当に足元から暖かいこと！冷え性な私、特に末端冷え性でして冬にフローリングを裸足で歩くと大変です＞＜

なので、以前住んでいた賃貸物件では、友人のすすめで玄関から部屋までの廊下にコルクマット敷いていました。この上を通ると幾分冷たさをしのげる！まだ私が家づくり学校に入社前のことだったので知らなかったのですが、今思えばいわゆる『断熱』をして、熱を奪われにくくしていたんだなと納得します。
実際に、最低限必要な所しかコルクマットを敷いていなかったんですが、お手製のコルクロードを踏み外すと寒いんです。がんがん体温を奪われていたんだと驚きです。そりゃ『体感温度』が低いはずだ、、。今までは冬は家が寒いのは当たり前と思っていましたが、違うんですよね。断熱しているとこんなに違うんだってこと、改めて感じています。高断熱で高気密な家って快適に過ごすためにはとても大切だなと思います。

そしてこの高断熱高気密。分かりやすく説明すると、ダウンジャケットを着ているようなものだと考えてみて下さい。寒いとき、ダウンジャケットやセーターを着て厚着しますよね。そのダウンジャケット、もしも穴が開いていたらどうでしょうか？穴から冷たい空気が入り、寒さをしのげなくなるでしょう。
家の断熱・気密も同じ事と考えて下さい。外気の熱を室内に伝えないために、断熱材という服を着せて隙間を塞ぐと、室内で快適に過ごせるようになるのです。

例えるなら、
どれだけ服着てる(厚着してる)？＝断熱材の厚みどれくらい？
素材はウール？化繊？何使ってる？＝断熱材の種類は何？
その服、穴あいてない？＝気密性能しっかり取れている？

こんなイメージで考えてみて下さい。

そして高断熱高気密な家は実際に今建っていますし、今回のように『体感』してみることも出来ます。こうした寒いときこそ、高断熱で高気密な家の性能の高さを身をもって体感できるチャンスになるのです！