アドバイザーブログ
家づくり学校 神戸校
2023.01.25
朝日 絵里
ハザードマップで、もしもの自然災害に備えて!
土地を購入しての家づくりを考えているという皆さま、ハザードマップはしっかり確認していますか?
2020年8月28日からは不動産取引(売買)を行う際、水害ハザードマップにおける当該物件の所在地を重要事項として説明することが義務化されていますが、ご自身でしっかり調べておくことも非常に大切です。
そもそもハザードマップとは、自然災害による被害を予測し、危険と思われる範囲を地図にまとめたものを言います。日本は水害だけでなく、地震や津波、土砂災害など、さまざまな自然災害が起こりうる国です。災害の種類によってハザードマップは作成されているので、やはり自分でそれぞれチェックしておくことが重要ですね。
被害予想地図の種類
1.河川浸水洪水
河川の氾濫や水害の浸水予想地域が記載されている。
2.土砂災害
土石流の発生渓流やがけ崩れなどの予想地域が記載されている。
3.地震災害
地震によって液状化現象や大規模な火災が発生する範囲が記載されている。
4.火山防災
火口が出現する地点(範囲)や、溶岩流・火砕流などの到達範囲、火山灰の降下する範囲、泥流の到達範囲などが記載されている。
5.津波浸水・高潮
浸水地域、高波時の通行止めの箇所などが記載されている。
★国交省「重ねるハザードマップ」
https://disaportal.gsi.go.jp/
★兵庫県「CGハザードマップ」
http://www2.wagamachi-guide.com/HazMapHyogo/
お近くの避難所はどこなのか?何かあった時のため、一度確認しておきましょう!海も山も近い兵庫県ですので、災害が起きても命だけは守れるよう備えてくださいね。
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