アドバイザーブログ
家づくり学校 川越校
2023.07.26
2018.07.14
YKK APさん『体感ショールーム』潜入!パート2
熱は窓(開口部)から出入りします。これからの住宅は「窓」の高性能化が決め手になってきます。
昨日ブログでも書いていたのですが、体感ショールームに行かせていただきました!さまざまな体感・実験をフロア全体で惜しみなく体感してきました。
☆YKK APさん『体感ショールーム』潜入!ブログ前半はコチラから☆
今日は後半をお伝えします!
ショールームは品川駅から徒歩8分♪実は私、品川に行くのは初めてで、こんなに人がいるのか!とビックリしながら迷子になるかと思いきや、YKKさんのロゴがいたる所に、これは分かりやすい!
早速ショールーム内をたくさんご紹介したいのですが、撮影NGということで文章でしっかり伝えたいと思います(^^;)
窓の開け方で快適性&防音性も違ってくる
窓の開け方は今たくさん増えてきてます。昔から主流の「引き違い窓」・そして最近多い「たてすべり出し窓」、「FIX窓」etc…があります。
窓の開け方によって風の取り込む量や流れが変わってきます!実験で加湿器の水蒸気をたくさん部屋に充満して「引き違い窓」と「たてすべり出し窓」それぞれの部屋で風の流れを実験しました。数秒で一目両全!たてすべり出し窓の方があっという間に水蒸気の煙はなくなりました。表に開いた窓が壁となり、風をうまく取り入れる効果が!部屋の場所によって窓の種類を変えるとより効果が出るのを感じました。
防音性にも違いが、皆さん一度は外の音で悩まされたことありませんか?飛行機・車・犬・ピアノなどありますが窓の開ける方向が違うだけで、ほとんど聞こえなくなります。窓の気密性は年々進化してますが、たてすべり出し窓になると気密性があがり、ほとんど聞こえず!道路面に面している窓やもしお子さまがピアノを弾く部屋には気密性が高い窓を付けたほうが有効的かもしれませんね。
断熱効果の体感ROOM
いよいよメインへ♪実際に5つのパターンの部屋で室温のムラを体感。それぞれの部屋にリビングと脱衣所を想定しどれだけ温度差があるのか。窓がアルミサッシと複合ガラスの部屋は、断熱材を入れれてもエアコンを付けているのに底冷えするお部屋でした・・・。また脱衣所は冷蔵庫のように冷えていて、体に負担がかかるんだろうなと、肌で感じました。それに対して複合樹脂窓で断熱材も厚みを入れると、ほぼリビングの温度差がない、窓の近くが寒くない!脱衣所と温度差があまり変わらない!こんなに違うのか!?と窓の大事さを感じることができました。
比較の大事さ
窓は大事です。どんなものを選ぶかによってお家の性能が変わってきます。でもどんなものが本当にいいか?やはり見て触って、なおかつ比較しなくては分かりません。ぜひ体感してみてください。ただし、ここのショールームは一般のお客様は入れません。基本的にプロユーザー向けなので、家を建てるお客様が直接こちらに来られても入ることは出来ません。ただ、住宅会社さんと一緒に予約すれば可能とのこと。家づくり学校でも9月にこちらの体感ショールームを見学・体感できるイベントを開催予定です!詳細が決まり次第、またブログで告知させていただきます。
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