アドバイザーブログ
家づくり学校 川越校
2023.09.11
2022.08.30
家づくり学校 川越校
地震から守るために
今現在日本では今後30年以内に南海トラフ巨大地震が70%~80%に起こる予想がされています。
埼玉県内では液状化で最大約700棟の建物が全壊するといわれています。なので皆さんの命とお家を守るために
構造強度(耐震等級)の知識をつけておきましょう。さっそく耐震等級の意味からお伝えします。
耐震等級とは、建物の地震への強さ、耐震性能を示す指標の1つである。耐震性の指標として現在広く使用されており、耐震等級1から等級3までの3段階で表される。
耐震等級1
「耐震等級1」は建築基準法で定められた建物に備わっているべき最低限の耐震性能を満たしていることを示すものです。震度6強から7に相当する数百年に一度起こる大地震に耐えうる強度を持つように構造計算されています。
耐震等級2
「耐震等級2」は上で示した耐震等級1の1.25倍の倍率の耐震強度があることを示しています。
災害時の避難場所として指定される学校や病院・警察などの公共施設は必ず耐震等級2以上の強度を
持つことが定められています。
耐震等級3
「耐震等級3」は、耐震等級1の1.5倍の耐震強度があることを示しています。
災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署などは、その多くが耐震等級3で建設されています。
まとめます。耐震等級1は建築基準法で定まられている。耐震等級2は耐震等級1の1.25倍の強度。
耐震等級3は耐震等級1の1.5倍の強度。避難所・警察署・消防署は耐震等級3で建設されている。
日本では地震が多いので皆さまの命とお家を守る為にも耐震等級3は取得しておきましょう!
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