アドバイザーブログ
家づくり学校 福山校
2023.07.26
2019.02.22
理想の間取りを描く5つのポイント
家づくりの多くの方が頭を悩ませるのが間取りではないでしょうか。「なんとなくイメージはあるけど、どんなふうにそれを形にしていけばいいのかわからない」いう声も良く聞きます。住み始めてから「こんなはずじゃなかった・・・」と後悔しないように、押さえておきたいポイントを紹介。
ポイント① どんな風に過ごしたい?
まずは「どんな風に過ごしたい?」から要望をまとめよう。家族によって家での過ごし方はさまざま。空間ごとにどんな風に過ごしたいかをイメージし、要望を書き出してみよう。大切なのは要望に優先順位をつけること。プランニングでは家に長時間いる人の意見を優先するのが成功のカギ。同じように使う時間が短い空間の優先順位は低くなってくる。優先順位を明確にしプランニングの際にスクラップやイラストなどで具体的な要望を伝えることで自分達のイメージに合った家族みんなが暮らしやすい間取りが出来上がります。
ポイント② 地形、周辺環境に合わせた間取りに
間取りは土地の形状や周辺環境をふまえて考えるのが鉄則。方角や道路の位置、隣家との接し方、自然環境などに合わせて、日当たりや風通しを確保し、道路や隣家からの視線を気にせず、家の中からの眺めを楽しめるような家にしたいもの。例えば、人通りの多い道路に面した土地なら、中庭を設けて採光・通風・プライバシーを確保する間取りへ。自然に恵まれた土地なら大きく窓を取り、景色を取り込むような間取りにするなど、家族の要望に立地をふまえた間取りを考えたい。
ポイント③ 生活動線のチェック
間取りを考える上で最も大切なのが「生活動線」。まずは家族一人ひとりの一日の動きや流れを想定して間取りを検討してみよう。特に家事に関わる動線は重要。例えば朝は食事を作りながら洗濯機をまわし、子供の支度を手伝うといったように複数の家事を同時に進めることが多い。洗面・浴室・キッチンなどの水まわりを近くに配置し回遊できる間取りにすれば行ったり来たりする時間が削減でき家事効率はアップする。
ポイント④ 収納や機能性も忘れずに
「住んでみたら収納やコンセントが足りなかった…」というのもよくある間取りの後悔のひとつ。必要な場所に必要な量の収納を確保し、置く予定の家具・家電のサイズや位置もあらかじめ計画しておこう。それに応じて必要なコンセントの位置や数も決まってくるはず。配線の問題は意外と見落としがちだが、毎日の暮らしやすさに直結する大事なポイントなので、しっかり考えておきたい。
ポイント⑤ 将来的にも住みやすい家に
家は長い年数を過ごす場所。ライフスタイルや家族構成も時とともに変化します。今だけでなく、10年、20年、30年後の暮らし方も想像してみよう。子供が成長した時や独立して家を出た後、自分達の老後や介護などを想定して将来的に必要となる空間や設備を考えておくと、末永く住みやすい家になります。
5つのポイントでした。とはいえ自分達の要望を形にしてくれるのが家づくりのプロの方たちになります。家づくりの成功のカギはパートナーと選択が大事です。私たち「家づくり学校」は住宅会社ではありません!情報誌を作っている会社です。ですから家は建てられません!でも情報はたくさん持っています。満足のいく家づくりのお手伝いをさせていただきます。人生で一番高い買い物と言われている家づくりのこと、しっかりとお伝えします。
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