アドバイザーブログ
家づくり学校 福山校
2023.08.17
2022.10.31
吉金 日向子
横浜観光してきました(*’▽’)
10月最終日となりました!明日からは11月!!なんとなんとあと2ヶ月で今年が終わろうとしています…。早すぎる…!
そんな秋か冬かの境目だった10月ですが、私はこの度友人と横浜観光に行ってきました~♡ちゃんと支援策も受け取りましたよ!(笑)
横浜と言えば赤レンガ倉庫ですよね!!外観から伝わるレトロかつ上品な佇まいにテンション舞い上がりました!!ただ現在は大規模改修工事中とのことで、中に入ることはできませんでした?
そもそもこの赤レンガ倉庫ですが、歴史を掘ってみるとまたまた魅力が深掘りされる建物でした…!
〇赤レンガ倉庫とは〇
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明治末期から大正初期に建設された建物で、2号館が1907年に着工し1911年に完成、1号館が1908年に着工し1913年に完成しました。当時は海外から輸入されたものを一時的に保管しておく保税倉庫として利用されていたようです。
使われているレンガはすべて国産品で、2号館だけで318万個近く使われているそうです。また耐震を考え、定聯鉄構法(ていれんてつこうほう)といってレンガに帯状の鉄板を組み込み、要所を鉄棒で固定するという、当時の最新手法が採用されているところも魅力です。この耐震性により、1923年に発生した関東大震災でも、1号館は中央部分が崩れるなど大きな被害を受けましたが、2号館は被害を免れることができました。また、この地震で被害にあった1号館はほぼ半分の大きさに縮小され、2号館もさらに耐震性を高めるための改修が行われました。
昭和40年代以降、海上輸送のコンテナ化が急速に進み、1976年には取扱貨物量が激減しました。赤レンガ倉庫の役割も低減していき、そして1989年(平成元年)、倉庫としての用途は廃止され、赤レンガ倉庫は休眠となりました。
1992年、横浜市は国との交渉の末、赤レンガ倉庫の土地と建物を取得します。倉庫の保存のため1994年から約5年間、改修工事が行われました。2000年からは倉庫活用のための内部工事が行われ、そして2002年、約9年間に及ぶ保存・活用工事が終了し、2002年4月12日、赤レンガ倉庫はリニューアルオープンされました。
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建設当時から現在までの100年をも超える時間の中で、たくさんの人の思いが詰まった建物になっていったんだろうな~と思います…。こうやって歴史を知ってから見るとさらに魅力倍増ですよね✨現在は改修工事中でしたが、12月上旬にリニューアルオープン予定ということで、その際はまた足を運べたらな~と思います!
〇おまけ〇
せっかくの旅行なので(?)、パンケーキ食べまくりました!!
おいしかった~~♡一人ライブや一人旅行が大好きなのでよく行くのですが、こうやって仲のいい誰かと行く旅行も最高に楽しくて大好きです(´艸`*)しばらくは横浜の余韻に浸りながら、友人と次の旅行計画を立てようと思います…!
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