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“注文住宅の基礎知識”の記事一覧

2023.07.26

2020.01.10

大日南俊介

寒い冬にはやっぱり建物見学！見た目ではわからないことがわかります！

神戸校

見学訪問

午前中の個別相談をお受けした後、一路宍粟市へ！寒い冬にはやっぱり建物見学ということで、本日は大松建設さんの完成現場にお邪魔させていただきました！

職人さんによる外壁仕上げが美しい外観が印象的な外観で、屋根＆大容量収納付きのガレージからは玄関まで繋がっているので雨でも濡れる心配がありません。

室内に入ると自然素材の香りに包まれ、適材適所に部材が使用されていました。ダイニング側のアクセントクロス以外はすべて透湿性の高いコットンクロスを使用。床は無垢の杉、階段はヒノキ、キッチンカウンターの天板はケヤキが使われています。

明日からの見学会準備の最中お伺いしましたので、1階は窓が開け放たれ家具等の搬入をされていたのですが、室外と室内の温度差はばっちり感じることができました。窓を閉めるとエアコンが稼働していなくても床の冷たさは感じませんでした！明日からの見学会は、リビングのエアコン1台のみ稼働させる予定のようなので、来場された方は快適さを感じられるのではないでしょうか？

リビングに併設の和室は収納式の引き戸で空間を仕切ることも可能。右端で写真が切れてますが、これがこのお宅のケヤキの大黒柱になります。室内の雰囲気にあわせて施工されていたので、圧迫感などはありませんがやはり重厚感を感じます。天井板は地元宍粟市の杉を使用されていました！

2階と繋がる吹き抜け部分上段には無双窓になっており、開けたり閉めたりが手動でできるようになっていました。1階リビングのエアコンの暖気もここを伝って2階を暖めてくれるそうです。その対面には採光と太陽光の熱を取り込むために小窓が3つ並んでいます。右下に小さく映る巾木の上にあるのが・・・

WB工法の家ならではの、手動の開閉で通気層と繋げる装置（機械ではありません・・・）です！延べ床面積にあわせて各所に設けられるものですが、冬場は閉めて過ごし、夏場は開けて過ごすと室内の空気循環が良くなりより快適になるそうです！基礎部分や天井裏にも同様の仕組みが設けられていますが、機械などのモーターは一切必要としないためとってもエコですね！このあたりに快適の秘密がありそうですね・・・！！

2階の子供部屋はスキップフロアー+ロフトが設置されており、アイデア満点の空間です。階段を上るとベッドスペース、ロフトは収納スペースとして活用でき、将来的には間仕切壁で2部屋に仕切ることができるようになっています。

急な依頼にもかかわらず、松本社長本当にありがとうございました！勉強させていただきました。

やはり建物見学など体感することが大切だとあらためて感じる一日となりました。ただしその前に家づくりの大切なポイントを色々知ったうえで訪問することが重要です。明日からは3連休、家づくりのお勉強には最適の期間ですので、ぜひ神戸校へお越しください！

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営業時間: 10:00～18:30

定休日: 火曜

TEL: 0120-864-750

三浦慶子

アドバイザー

朝日絵里

アドバイザー

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この記事を書いたアドバイザー

大日南俊介

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大日南俊介

家づくりは楽しむものです。苦しみながら頑張るものではありません。楽しくなくなったときは、一旦ひと休みしましょう！そんな時は、お気軽に家づくり学校を覗いてみてください。これまで10年、住宅情報誌を作ってきましたが、その中では伝えきれない、大切で家づくりが楽しくなる情報をお伝えします！一緒に楽しくて後悔をしない家づくりをしましょう！続きを読む

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