アドバイザーブログ
家づくり学校 神戸校
2019.03.10
2019.03.09
大日南 俊介
施工の差が質の差となる!見えないから大切なんです
先日久しぶりにケイジー断熱の河井さんがお越しになりました。同社は北米でNo.1シェアを誇るアイシネン断熱の責任施工店で、“人にやさしい気密・断熱システム”を手がけられております。最近ではロックウールのブローイング工法もスタートされ、徐々に広がりを見せているようです。
■写真を失念しましたので、前回のブログからどうぞ!
改めてにはなりますが、製品や施工について色々レクチャーや情報交換等、大変勉強になり有意義な時間になりました。河井さんありがとうございます。
本日はその中で1つだけ、リフォームの断熱施工についてご紹介します。アイシネンと言えば、もっぱら新築で採用されている断熱材と思う方も多いようですが、同社では10年前から床下や屋根裏への断熱改修をアイシネンを使用して施工されています。最近は受注が増えてきたようで(「世の中どれだけ寒い家が多いのか!」と感じた次第・・・)、特に床下の施工には自信あり!力強く仰られていたのが印象的です。
そもそも床下はスペースが狭く、断熱改修の施工も難しいポイントだらけですが、吹き付け施工のアイシネンは施工期間1日で専属のスプレーヤーが責任施工をされるようです。たくさんの施工現場写真を見ながら、施工前と施工後の資料を確認させていただきました。
断熱効果の感じ方は個人差がありますが、施工されたお客様からその日から効果を実感される声が多く寄せられるそうです。床下の冷気で床がヒンヤリとして暖房も効かない!という方は、検討の一つになる施工方法ですね。
屋根裏の熱気で2階がムッとして冷房が効かない!という方にも、屋根裏に直接発泡して泡の力で熱気を止める上で、検討の一つの施工方法ではないでしょうか。※いずれも写真データがないので、パンフレットから抜粋。
本日は数ある断熱材の中からアイシネンをピックアップしてお話しましたが、素材によってメリット・デメリット、特徴や価格の違いなど様々です。でも、これだけは断言できます・・・
施工の差は質の差となる!見えないから大切なんです
河井さんがお帰り間際に仰った言葉ですが、まさに共感!施工がすべてですよね。
どのくらいの費用がかかるのか?他に断熱改修の方法は?気になる方は、ぜひ家づくり学校をお気軽にのぞいてみてください!お待ちしております。
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