アドバイザーブログ
家づくり学校 神戸校
2024.07.20
2023.03.25
朝日 絵里
【いくつ知ってる?】家づくりを始める上で知っておきたい用語10選!
住宅会社の見極めのため、完成見学会や構造見学会に行った時、知っておくとスムーズに話ができるかもしれない用語紹介、第二弾!すべて知っているか確認してみてください!
▼第一弾はこちら
●ファサード
建物の正面(玄関やアプローチ側)からみた外観のこと。語源はフランス語の「façade」。その街の景観にも大きな影響を与えるため、植栽などとのコーディネートも重要なポイントとなる。
●ポーチ
「玄関ポーチ」とも呼ばれ、玄関ドア前の庇のある出入り空間のこと。門扉から玄関までのアプローチを含めて指すこともあり、建物のファサードを形成する重要な要素の1つである。
●クラック
「裂け目」「割れ目」という意味の英語crack。建築業界では、建物の外壁や基礎の鉄筋コンクリートやモルタル塗などに生じたひび割れや亀裂のことを指す。
●坪単価(つぼたんか)
家を建てる時の費用の目安となる金額を算出する根拠となるもので、1坪あたりの物件価格や建築費のこと。「建物工事費÷延べ床面積」で算出され、一般的に「1坪=(3.3㎡)」とされる。
●ZEH(ゼッチ)
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略。1年間の消費エネルギーより、住宅で創ったエネルギーの方が多い、または差がゼロになる住宅のこと。
●ユニバーサルデザイン
年齢や能力、障がいの有無などにかかわらず、誰もが使いやすいように配慮された(製品・建物・空間の)デザインのこと。「Universal Design」の頭文字をとって、「UD」と表現される場合もある。
●BELS(ベルス)
正式名称は「建築物省エネルギー性能表示制度(Building-Housing Energy-efficiency Labeling System)」。建物の省エネ性能を、第三者評価機関が評価・認定する制度のこと。建築物省エネ法に基づいて、第三者評価機関が評価・格付けするため建物の省エネ性能、資産価値を示すひとつの指標となる。既存住宅でも評価が可能。
●セットバック
建物を建てるときに、建築物を道路の境界線から一定の距離だけ後退させること。現在の建築基準法では、家を建てるための土地には接道義務があり、4m幅以上(地域によっては6m幅以上)の道路に2m以上接していなければならないため、昔の基準で整備された道路の場合セットバックが必要なことがある。
●天窓(てんまど)
屋根面に設けられた窓のこと。スカイライト、トップライト、ルーフウィンドウなどとも呼ばれる。採光だけができる固定式と、採光だけでなく換気も可能となる開閉式のものがあり、壁に取り付ける窓の3倍の明るさが確保できると言われている。
●瑕疵(かし)
購入した住宅に見つかる、本来住宅が備えるべき通常の機能や契約で定められた機能が果たせないような欠陥のこと。「雨漏りがする」などの物理的瑕疵や、「過去に死亡者が出た(事故物件)」などの心理的瑕疵、「建蔽率を違反している」といった法律的瑕疵がある。
住宅用語だけでなく、家づくりをする上で知っておかなければいけない(けど、ほとんどの方が知らない!)ことはまだまだ沢山あります。家づくりの第一歩には 新築セミナー がおすすめ!お気軽にご予約くださいませ。
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