アドバイザーブログ
家づくり学校 神戸校
2023.07.26
2018.11.30
伊藤 凪穂
【施工実例】空間を広く見せる間取りのポイント!
本日は、三木市のヤマダホームさんの期間限定モデルハウスを見学させていただきました!
高性能でありデザインにもこだわった「EVOL」という自社商品でつくられたこの家。延床面積は36坪とのことですが、体感的にはもっともっと広く感じました!どうして?!質問したら山田社長が快く教えてくれました。
◆吹き抜け
まず、リビングに入って感じたのが吹き抜けの高さ。
リビングの上がほぼ吹き抜けということで開放感抜群でした。吹き抜け=空気の通り道!これだけ大きな通り道だと冬でも家中あったかくなりそうです。二階の延床面積が制限されてしまうというデメリットもありますが、その分空間が広くみえます。
◆部屋に入った瞬間の視界
そしてこちら、ほぼリビングの入り口から撮った写真なのですが、右側のお部屋がちらりと映り込んでいるのが分かるでしょうか。写真だと伝わりにくいのですが、視界の中では右側のお部屋の奥までしっかりとみえます。そうすることによって実際の床面積よりも広く感じることができるのです。
◆廊下の地窓
あるいは、地窓(和室によくある床に接している小窓のこと)を廊下に用いることによって、足元に床と外の空間の繋がりを感じることができるので、こちらの方法でも実際の横幅よりも広く感じられます。
たくさん素敵な情報を教えていただきました。ありがとうございます!おじゃましました!(ひょっこり)
工夫ひとつで感じ方は大きく変わってきます。写真だとうまく伝わらないのが惜しいのですが、だからこそ実際に足を運ぶ「体感」が大事になってきます。
家づくり学校では、その体感への後押しをさせていただきますので、どう動いていこうか迷われている方、どこへ行ったらいいか分からない方はぜひご利用ください(^^)
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とは?
「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。
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