アドバイザーブログ
家づくり学校 川越校
2023.07.26
2018.06.07
27坪で『家事・収納・動線・子育て』全部叶えます
限られた土地の形、大きさ、予算の中で大満足のおうちを建てるには?→大切なのは「設計士の敷地読み込み力」です!今日はそんな家のあれこれを全部叶えたSH-Spaceさんの完成引渡し直前のおうちにお邪魔してきました。
スタイリッシュな外観が目を引きます。が、真骨頂はそこではありません。手前の張り出した部屋によって、奥の室内が道を歩く人から目線を遮るようになっています。
手前は寝室、奥はお子様のお部屋なのですが、通常この間取りなら寝室にも南側に窓を設けて…となりますよね。でも、お施主様と話し合って決めたのはプライベート感。窓は小さく通風と採光を確保して、より暮らしやすさを大切にしました。寝室上はテラスですが、こちらも道行く人からは見えません。
こちらが玄関のライティング。間接照明はおしゃれですが、実は凝ったつくりにすると耐震計算と関わってきます。耐震3を守ってデザインするなら、耐震と照明の取り付け方も両方設計考えてするほうがいいとのこと。
子ども部屋は…
こちらお子様お2人なので、小さいうちは4.5畳×2で9畳のお部屋をゆったり使おうということになりました。収納に扉を付けないことで部屋も広く使えます。そして
将来間仕切りすることも考えて、扉は2つ!これもあとからリフォームをするよりも、ぐっと節約できるんですね。
おしゃれな洗面台
コンクリート打ちっぱなし風のクロスとお掃除もらくらくの素敵な洗面台。こちらの会社さんでは洗面は2畳とゆったり使えるようにしているそう。こういったところからも生活にゆとりを感じられますね。
2階リビングで感嘆!
そして階段をあがると開放的なリビングが!2階リビングのおうちを見るたびにときめいてしまいます。
こちらでは、隣のおうちとの距離や冬場の採光を考えて、具体的なシュミレーションをした結果2階リビングを採用することになったそう。
まさにスタイリッシュな生活!こんなキッチンなら毎日の家事も楽しくなりそう♪
キッチン側からの眺めがこちら。社長自らお引渡し前の清掃中です。右手は外から見えたテラス。明るくてとても気持ちのよい風がずっと入ってきていました。
キッチンの横にはご主人も奥様も使えるプチ書斎。こういったワーキングスペースもとっても大切ですよね。コンパクトだからこそ集中できる空間ですが、将来的にはお子さんの勉強部屋にもなるかも?!
このおうちがなんと…27坪!
どこにも狭さを感じなかったので、その坪数を聞いて本当に驚いてしまいました。リビングは階段部分の空間もあるので床面積以上にゆとりを感じます。そして、窓の外に広がる空がとても開放的なのは2階リビングのメリットですね。それにしても4人家族で大満足のこの間取りが27坪とは…設計の大切さを思い知らされました。
こちらのおうちの土地は50坪と大きかったのですが、周りのおうちの建ち方と日射を大切にしてこのプランが生まれました。狭小の土地でなくとも、コンパクトにおしゃれに暮らすという家は魅力がいっぱいあります。このお施主様とこちらの社長さんの出会いがあったからこそ生まれた家。家づくりって、本当に人と人との出会いが大切ですね。
家づくり学校ではそんな素敵な住宅会社さん、社長さん、設計士さんとの出会いをご案内しています。そのためにも、まずはどんなおうちを建てたいか。どんな選択肢があるのか。家づくり学校に学びにきてください。お問い合わせお待ちしております。
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