アドバイザーブログ
家づくり学校 川越校
2020.06.21
2020.06.22
【適材適所】空間に適した光の色をチョイスしましょう
この間見学に伺ったお宅に大きなシアタールームがあったのですが、10個前後はあろうかダウンライトの色が【オレンジがかった色】⇔【白色】に切り替えれるようになっていました。【落ち着いた雰囲気】⇔【はっきりした明るい雰囲気】にのように、照明の色は部屋の印象を変化させます。
照明の色の話題になるたびに、実家に入居してすぐにリビングのシーリングライトが【オレンジがかっていた】事を思い出します。住んでた賃貸の照明は真っ白だったので家族みんなで「なんで白くないんだ」「なんか落ち着かない」とブチブチ言ってました。
今思うと、施主がリビングの照明色を把握してないって残念ですね…。照明の色は適材適所、そして、選ぶ人の好みでチョイスしていきましょう!
電球色
明るさを抑えた落ち着きのある色。リラックスしたい場所…リビング、寝室、和室、浴室などに適しています。料理をおいしく見せる色として、ダイニングの照明にもよく用いられます。
昼白色
自然な光の色で、電球の色に比べると明るく、服や肌のそのものの色が見られる。ハッキリと色を見たい場所…WICや洗面室などメイクをする場所にも最適ですよ。
昼光色
ブルーがかった光は集中力を高める効果があるとされています。子供部屋や書斎など、読み書きや細かな作業をする場所に最適。眠気を覚ます色なので、くつろぎたい寝室や長時間滞在するリビングには不向きです。
以上、光の色の紹介でした。
実家のリビング照明色問題ですが、チョイスは住宅会社に任せていたのだと思います。形だけ決めて、色はリビングに向いている「電球色」を選んでくださったのでしょう。結局そのまま過ごして、3ヶ月も過ごしたらもう慣れました。人間の適応能力は高いですね~。
照明色は取り換えようと思えばどうにでもなるポイントでしたが、水回り・壁紙・床・窓といったすぐに変えられない所は特に「把握して選ぶ」事がとても大切です。
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