見学のとき、体感してますか?

おうちづくりを考え始めた時、まず住宅展示場へ行く方は多いと思います。そこで何を見ますか?素敵なキッチン。広々としたリビング。ぬくぬくと暖かい床暖房。「こんなおうちに住みた~い」でも…本当にそれでいいの??

私たち家づくり学校のレクチャーでは、モデルハウスやOB様宅訪問のときのチェックポイントもお話しています。その中でも、今だからこそ!というポイントがひとつあります。それは…

肌で感じてください

それはズバリ、『空気感』です。

玄関をあけたときに、中からあふれてくる空気。つめたいですか?ふんわりとあたたかいですか?においはどうでしょう。自然な木の香りがする家、接着剤のにおいのする家、いろいろあります。スリッパは履かずに家の中にはいってください。全身で体感してくださいね。無垢の床とフローリングの床では、足の裏の感触も違います。やわらかさを感じますか?

部屋の隅、北側、クローゼットの奥まで行ってみましょう。場所によって空気感は変わりますか?気密が高ければおうちのどこにいっても空気感は変わりません。さっと2階にあがってみましょう。エアコンの空気で2階がむっと暑くないですか?そういう家は、どんなに暖めたようでも1階の足元はスースー寒くないでしょうか。

夏であれば、2階はとてもわかりやすいです。階段をあがるときに、熱の壁を感じる程かも知れません。

この空気感=気密の高さと言っても過言ではありません(気密に関して詳しくはコチラ!)。気密が高いほどおうちの中は魔法瓶のように一定の空気感になります。ここでポイントがもうひとつ。

すべての人が気密が高いほどよいと感じるわけではありません。たとえば、ご夫婦でも快適な温度って違いますよね。夏の熱帯夜、就寝中にクーラーをつけるつけないで論争が起こるほどとか…。快適な空気感も同じで気密1.0c㎡で快適な人、0.5、0.1c㎡で快適な人、様々です。

最初はなんとなく、でかまいません。そのおうちの空気感を、あなたの肌で感じてみてください。そして、自分の肌の感覚を信じてください。なんとなく気持ちいい気がする。なんだか違和感を感じる。この全身のセンサーがあなたの快適なおうちづくりに欠かせません。

寒い今!できること

そして、それを最も感じ取ることが出来るのが今!冬の寒い今なんです。3月後半というと、だんだんとあたたかくなってきますよね。この春の日差しの頃にモデルハウスにいって、「あたたかいね~」というのは本当の体感とは言えません。真夏の暑いさなかもよいのですが、冬の寒い時期こそ最高の見学チャンスと言えるでしょう。

何も知らずに見学に行ってしまうと、キッチンやリビングを見て終わってしまうかも。見学の大切なポイントは他にありますよ!見た目に騙されない賢い消費者になってから、見学訪問しませんか?
家づくり学校ではそのノウハウをすべてお話しています!暖かくなる前の今がチャンスです!春が来る前に、家づくりの大切なことを学んでくださいね!