開放感と快適性を両立したスマートな家

第一子が生まれたことを機に家づくりを検討し始めましたが、特に急いでいるわけではなかったのでゆっくり計画を進めていきました。

何をすればいいか分からずにいた時に、たまたま書店で「山梨での家づくり」を見つけたのがきっかけです。

「家づくり学校」で基本的なことを学んだことで、お互いの希望やお金のことなど、夫婦でちゃんと話し合えるようになりました。

はい、どこもよかったです。いろいろと住宅会社を提案していただきましたが、はやい段階で「リビングディー」さんにしようとは思っていました。

私たちが絶対にかなえたかった住宅性能のレベルを満たしつつ、予算内に収まると判断し、「リビングディー」さんに決めました。

家づくりで一番譲れなかったのは安全性でした。基本性能を優先し、耐震等級3に加えて制震ダンパーも取り入れ、安心して長く暮らせる家にすることを第一に考えました。その上でデザインや間取りにもこだわり、大人っぽく落ち着いた雰囲気にしたいとお伝えし、吹き抜けのある開放感や、玄関に手洗いを設ける便利さも取り入れました。2階はコンパクトにまとめ、子どもメインに明るい空間に。リビングは18帖以上の広さを確保し、家族が自然と集まる居心地のよい場所になるようにしました。

担当の黒田さんはどんな質問にも迅速に回答してくれて、説明も丁寧で分かりやすかったです。

住宅会社を決めた後もなかなか土地が決まらなかったのですが、立地の利便性だけでなくハザードマップまで確認しながらじっくり吟味し、最終的に土地のチェックも一緒にしてもらい、安心して決めることができました。車4台を停められるようにセミオーダーの図面を修正する中で、ランドリールームは諦めるしかないかと思っていました（実家も外干しだったので妥協できるポイントかなと感じていました）が、「リビングディー」さんから「和室の上の吹き抜け部分を活用してランドリールームをつくりましょう」と提案をいただき実現。これが大正解で、今では一番のお気に入りの空間になっています。子どもが2人になり洗濯回数が増えましたが、夜干して朝にはしっかり乾く便利さは手放せません。実家の母も「次に家を建てるなら絶対ランドリールームが欲しい！」と言っています。

とても快適に暮らしています。冬は両親が遊びに来て「暖かすぎて驚いた」と言うほどで、夏もエアコンを26度に設定しておけば家中が涼しく、天気の悪い日は寒いと感じるくらいです。育休中で一日中家にいて、ランドリールームでは除湿機を点けっぱなしにしていても、太陽光発電のおかげもあり、電気代は月5,000円ほどに収まっています。遮音性も高く、子どもが走り回っても気にならないのも安心です。以前の賃貸暮らしとは比べものにならないほど、快適さを実感しています。

展示場に行く前に第三者の話を聞いて家づくりの基準を勉強しましょう。建築費だけでなく、光熱費やメンテナンス費などのランニングコストを踏まえた家づくりを！将来的に安心です。