くつろぎの図書室があるミニマルな住まい

本が好きなのですが、手持ちの本がいっぱいになってしまい、本の収納スペースを気にすることのない生活をするために家づくりを始めました。

雑誌やサイトを見てみたものの、どこに何を聞けばいいか分からず困っていました。そんな時、「家づくり学校」のことを知り、相談に伺いました。とても丁寧に説明してくれたので、知識が身につき、自分たちの選択肢や要望が見えてきました。

とても丁寧にお話してくださり、分からなかったことがひとつずつ少しずつ分かるようになりました。

数社紹介していただきましたが、どの会社も私たちの希望と方向性が合っていたと思います。

大畑社長の人柄や熱意、そして性能レベルの高さですね。初めてお会いしたのは７年前ですが、現在では当たり前のZEH基準を当時すでに標準と考えておられた点に魅力を感じました。

大きな本棚を作れるスペースと高めのリビングカウンターです。

大畑社長や杉野さん、棟梁が、私たちのぼんやりしていた希望を図面でも実物でもしっかりと形にしてくれたおかげで、ゆったりと過ごせる家になりました。

最初は本棚が置けるだけのスペースだった廊下を広げることで畳スペースを併設することができ、横になってくつろげる場所になりました。図面だけでは分からなかった数㎝の違いを棟梁が指摘してくださり、実際とても広く使えるようになったことに感動しています。

まだ住み始めたばかりですが、とても静かで暖かいです。エアコンの温度設定の仕方など、毎日、高性能住宅での上手な暮らし方を模索中です。

選択の連続に疲れることもあると思いますが、そんな時はプロの意見を素直に聞くのがいいですね。こだわるところと任せるところのメリハリをつけましょう。少しお金に余力があるとプロにお任せする選択肢も増えますよ。