自然に寄り添い、生かすパッシブな平屋

将来的に実家の隣の敷地に家を建てようと考えていました。住宅ローン借入の年齢などを考えて、動き始めました。

住宅ローンを扱う仕事をしていたので、家づくりをされる方々をたくさん見てきたのですが、いざ自分がするとなったら、何から始めていいか分からなくて…。専門家のアドバイスを受けたいと「家づくり学校」を訪問しました。

占部さんとは初めてとは思えないくらい打ち解けて話ができ、専門的な立場からいいことも悪いことも包み隠さず教えてくれたのでとても勉強になりました。

こちらの要望を理解していただき、的確に紹介していただきました。

直感！（笑）平松社長の人柄と家づくりに対するマニアックさですね。それから、自分たちの考えを理解し、実現してくれそうだと感じたからです。

木のぬくもりを感じられる平屋。廊下を作らずリビングを通って各部屋に行く動線と、大きめの倉庫やウッドデッキのある家。

暑い時期に工事が始まり、寒い時期の完成まで工事は大変だったと思いますが、常に真面目な仕事ぶりでした。棟梁をはじめ大工さんはいつも挨拶をしっかりされて、教育が行き届いていると感じました。

子どもが生まれる前から打ち合わせが始まり、地鎮祭・上棟式に家族３人で参加できたことはいい思い出です。

結婚してからマンション暮らしだったため、子どもを遊ばせるのも近くの公園だったり空き地を探したりしていましたが、今は周りの目を気にせず遊ばせることができます。庭のある暮らし、最高です！

決めることがたくさんあり、全てを施主で決めるのは不可能です。工務店と考え方が違いすぎると、想像と違う家になってしまうことも…。この人たちに家づくりを任せても大丈夫かどうかという判断を早めにしてください。家づくり、楽しいですよ。後悔のない家づくりを！