渋さとかわいさを兼ね備えた大正ロマン無垢の家

子供が大きくなってきたのと、快適な暮らしを求めて。家が子供を育てる部分も少なからずあると思ったので。

なんとなくいろんな情報が得られそうだったので。

ただ、工務店さんを紹介するだけではなく、いろんなことを教えてくださいました。例えば、家を建てるということは単純に家という商品を購入することではないですよ、とおっしゃっていたことは今でも覚えています。

的を射ていました。最終的に決めた会社は何社か紹介していただいた中のひとつです。ただ会社を紹介するのでなく、○○さんの話は聞いて損はないですよ、みたいな感じで、会社というよりは人を紹介していただいたのがよかったです。

モデルハウスが素敵でした。パンフレットも素敵でした。モデルハウスは、坪庭に惹かれたのと、他の家にはない優しい感じがしました。長く住むなら力強い感じよりこっちかなと。

施工するにあたり、いろんな分野の職人さんが携わる中で、雑な仕事をする職人さんは選ばないように、みたいなことをお願いしました。

私たちに最初からはっきりとしたコンセプトみたいなものはなかったのですが、打合せやLINEでのやりとりをしていく中で、引きだしてくれた感じがします。施工についても丁寧な仕事ぶりがうかがえたので、安心してお任せできました。

家を考え始めた当初は、「フレンチテイストで」みたいなことを言っていた時期もありましたが、出来上がった家は「大正ロマン」になりました。いろいろ迷走したなと（笑）

中古の家を買ってリノベーションしようかとか、古民家がいいなとか、最初は新築の予定ではありませんでした。新築に決めてからも土地の造成は予定より遅れましたし、今思えば、道のりが長かった分、喜びは大きいです。

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