アドバイザーブログ
家づくり学校 川越校
2018.01.09
2017.12.15
窓のリフォーム【現場下見編】
おうちの全面リフォームは今できないけれど、寒さはなんとかしたい…!そんな我が家で進めています窓リフォーム。ついに、建具屋さんに下見に来ていただきました!!
窓のリフォーム する?しない?
おうちの窓は冷たいですか?結露していますか?窓やサッシが結露しているおうちは、壁の中も結露している可能性が高いです。結露はカビや腐朽菌を呼び、ダニやシロアリを呼び寄せてしまいます。そしてもちろん、部屋の温度も下がってしまう。冬の窓は特におうちの性能が目に見えてしまう部分です。
梅野家はツーバイフォーで建てられていて通常よりは気密は高い「はず」なのですが、結露はそこまでひどくはないとはいえサッシは非常に冷たく窓から冷気が流れ込みます。冬はしっかり寒いです。12月の今頃は夜11時頃までストーブですごして、部屋の温度は21度。朝7時頃には13度。窓のサッシの温度は6度でした(表面温度測定器)。ここから部屋が寒くなっていたのか…と実感します。我が家の選択肢は、この窓からの冷気をなんとかしよう!でした。
窓のリフォームは建具屋さん
壁を壊す工事が含まれるなら工務店になるのですが、検討のマドリモの場合は建具屋さんが施工してくれます。今回は川越の『野原建具工業株式会社』さんにお願いしました!
まず驚いたのは…下見の中で窓のゆがみを指摘いただいたのですが、窓中央にある鍵が、非常にしまりにくくなっていたんですね。もちろん家族皆、何かがゆがんで固くなった…とは認識していました。押し込んだり、力技で鍵をかけたりしていました。が、ドライバーを使って調整すること数十秒…なんと!嘘のようになめらかに鍵がしまるようになったんです!!さすがプロ!
窓リフォームの話に戻ります。下見の前にメールでやりとりさせていただいて、YKKさんのマドリモで「窓枠の中に内枠をはめ、新しい2層硝子の窓を入れる」つもりでおりました。ですが、下見で判明した問題が2つ。
問題1 ツーバイフォーの為、窓の下に立ち上がりがある
これがツーバイフォーすべてにあるかはわかりませんが、我が家の窓サッシの下部には2-3センチほどの立ち上がりがありました。マドリモではこの上に枠をつけることになるので、出入りの際足もとにかなりの高さのハードルができてしまうことに。高齢の母がいる我が家にはむいていないのでは?
問題2 約10年後に全面リフォームを考えている
住宅の勉強をすればするほど、最新のおうちと今のおうちの差を実感して、家族でリフォームか建替えを考えるようになった我が家。そのお話をすると、10年後ならば、今は内窓をつけて施工費を抑えるのがベストでは?という提案が…。コストは約半分になり、性能も問題なし。デメリットは窓が2重になるので、2度あけることになるとのこと。
さて、梅野家はマドリモで新しい窓に入れ替え! 内窓で節約!どちらを選んだのでしょう。答えは、明日のブログでお知らせ致します。
もっともっと詳しい話が聞きたい。結露しない、窓が冷たくないおうちってどうしたらいいの?気になった方は家づくり学校へ!お問い合わせお待ちしております。
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