アドバイザーブログ
家づくり学校 川越校
2023.09.11
2022.04.22
家づくり学校 川越校
3つの費用
みなさん家を建てようと考えている方はきっと費用のこと気になると思います。
なので今回は3つに分けて費用の違いを見ていきましょう!!
家づくりにかかるお金
国土交通省 住宅局によると、土地購入を含む家づくりにかかった資金総額の全国平均は4,615 万円、土地購入を除いた資金総額の全国平均は3,235万円でした。今回は家づくりに必要なお金を詳しく説明していきます。
家を建てるうえで、建物本体にかかるお金は大きく以下の3つに分けられます。
- 本体工事費:家本体を建てるための資金。全体の70%。
- 付帯工事費:建物本体以外にかかるお金。全体の20%。設備・ガス・水道など
- 諸費用:契約・保険・ローンにかかる手数料などで全体の10%。引っ越し費など
1.本体工事費
本体工事費とは、その名前の通り建物本体にかかる費用のことです。具体的には、基礎工事から、家の骨組み、内外装、屋根、設備を含む家本体の工事費のことです。また本体工事費はあくまで建物本体にかかる費用なので、庭や駐車場、アプローチなどの費用は含まれていません。家の面積や使う部材、また家づくりのこだわりなどにより大幅に価格は変化するのが、この本体工事費で、家づくりで一番多くかかる費用です。
2.付帯工事費
家づくりでは、建物本体の工事以外にも、いくつかの工事があります。解体工事、造成工事、基礎補強工事を行う場合は、それらの費用が追加で必要になります。また、インテリア関連(家具や電化製品、カーテンなど)は現金で用意しておく必要があります。
解体工事関連費用
建て替えの場合に必要になります。今まで住んでいた家を解体するための費用です。足場を組んで建物を解体する工事や、周囲にホコリや音などの迷惑をかけないためのシート養生費などがかかります。また、家本体以外にも、庭の樹木や塀、カーポートや物置を移設・処分するための費用が発生します。
造成工事費用
敷地に高低差がある場合には、擁壁(ようへき:盛り土の側面が崩れ落ちるのを防ぐために築く壁)をつくるための費用や、整地をするための費用が発生します。
基礎補強工事関連費用
エリアによって変わりますが、地盤が軟弱な場合などに必要になります。地盤調査を行った後、必要と判断された補強工事を行います。地盤の状態により、地表面にセメント系の材料を混ぜ合わせて固める地盤改良工事や、固い地盤に達するまで深く杭を打つ工事などを行います。
3.諸費用
家づくりの際は、各種税金やローン関連費用、保険料などの支払いが発生します。これらの諸費用は住宅ローンではまかなえないため、現金で用意しておく必要があります。
登録免許税
家づくりにあたり、法務局に対して「登記」の申請を行います。建て替えの場合、今まで住んでいた家を取り壊すことになりますが、取り壊しから1ヶ月以内に建物の「滅失登記」を行います。新しい家が完成したら、1ヵ月以内にどのような建物であるかを示す“表示登記”を行い、誰が所有者かを示す“所有権保存登記”を行います。
印紙税
家づくりにあたり、建築を依頼した会社とは「建築工事請負契約書」を結びます。契約書を作成する場合に「印紙税」が課せられ、契約書に収入印紙を貼り、印鑑で消印することで納付します。
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