アドバイザーブログ
家づくり学校 川越校
2023.09.11
2022.07.13
家づくり学校 川越校
燃費の良いお家
家の燃費とは1年間暮らす中でどれぐらいエネルギーを消費するかということです。車の場合だと燃費は1リットルあたりの走行距離でガソリン代に直結するものですよね。今回は燃費の良いお家についてお伝えしていきます
これが燃費の良い家
燃費の良い家とは、生活をする上でガスや電気といった必要なエネルギーが少量の家です。使用するエネルギーが少ないため自然と光熱費は安くなります。燃費の良い家のポイントは「断熱」であり夏は涼しく冬が暖かい家です。夏はエアコンを少し動かしただけで快適になり、冬も暖房設備を動かすだけで家全体が温まります。
高気密・高断熱のお家
家庭のエネルギー消費量は、エアコンが15~20%、給湯器が13%と言われており、エネルギーが多くかかる
エアコンの使用料を高気密・高断熱で抑えることができます。高気密・高断熱の「断熱」とは、壁や床、屋根、
窓などを通し家の中と外の熱の移動を少なくするものです。これにより、夏は外の熱が室内に侵入しないようにし冬は室内の暖かい空気が外に逃げないようにします。そうすることで、光熱費を抑えることにつながるのです。
後は施工も欠かせません。気密、断熱といった性能を求めるのであれば、目に見えないところをきちんと隙間なく
施工することも大切になります。
お家にもウインドブレーカーが必要?
人間に置き換えて考えてみましょう。真冬の風の強い日に分厚いセーターだけで外出したらどうでしょう?
風が吹くたびに、セーターの隙間から冷たい空気が入ってきて凍えてしまいますよね。だからあったかいセーターを着たら、その上に風を通さないウインドブレーカーを羽織る必要があります。家もこれと全く一緒。
ウインドブレーカーは「気密性能」にあたります。気密性能とは、簡単に言えば「どれだけ隙間のない家なのか」ということ。気密性能は断熱性能とセットで、お家の極めて重要な要素なのです。
いくら断熱材を分厚くしても、気密性能が悪ければ効果は半減してしまいます。隙間をしっかり埋めることにより
結露の恐れも回避します。だからこそ気密・断熱性能をきちんと確保しておきましょう。
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