アドバイザーブログ
家づくり学校 川越校
2024.01.05
2023.07.14
ノンストレスで過ごす『シバタホーム』
今日は「シバタホーム」さんの森林公園にあるモデルハウスにお邪魔させて頂きました。落ち着いた街並みで上品に輝く、茶色い塗り壁のお家が見えます。やはり、お家は外構も含めて考える必要があると再認識できるモデルハウスでした。
家は買うものではなく造るもの
シバタホームさんでは、お家は買うものではなく造るものと考えています。建売のような万人受けする住宅ではなく、建ててから何十年といっしょに育っていくのがお家だということです。10年後、30年後お家とともにどうなっていたいでしょうか。そんなお家づくりのパートナーになって下さいます。
社長自身がエアコンが苦手らしく、Fコンという空調システムを導入しています。Fコンでは輻射熱でお部屋を冷やしたり温めたりできるシステムです。風を使って空気の温度を調節するわけではありません。
空間全体の温度を均一にできるように設計して各所に配置。エアコンのような機械的な温度ではなく、洞窟の涼しさやかまくらの中の暖かさのような自然な心地よさを得ることができます。さらに、湿度調整機能もあるので快適です。
木の匂い、線のデザイン
シバタホーム様は建材にこだわっています。材木の会社を持っており、自社で購入し在庫も豊富です。歴史もあり目利きも素晴らしいので、質の良い木材を安く使うことができます。
ここはLDKです。先ほどの画像は2階のものですが、1階にもFコンが設置されています。こう見ると空間に溶け込んでいて、悪目立ちしていませんね。
良い建材、更に良いデザインでお家を造るのが『シバタホーム』様です。社長は一級建築士で、和風なデザインを得意とされています。従来の日本家屋の味わいの中に、モダンな生活スタイルを感じさせます。
家具のセンスが良いということもあるでしょうが、私が見惚れたのは情報量です。木のお家はどちらかというと直線が多くなります。シンプルにしすぎると面白くないですが、テクスチャを増やすとうるさくなってしまいます。部材や建具にメリハリがつくと、シンプルながらもおしゃれ感が出ていいですね(^^♪
掘りごたつのある和室です。写真だと分かりづらいですが、特注の和紙が設えてある障子が美しかったです。あとは照明、どこで買ってきたのか気になるほど、ぴったりで落ち着きを感じます。
2階の寝室と吹き抜けにくっついた物干しスペースも素敵でしたが、実際に行ってみて、ご自身で体感して頂きたいなと思いますので、屋根裏へ行ってみましょう。
天井高が低くなっている小屋裏スペース。物置やちょっとしたくつろぎ空間という感じでしょうか。真夏というよりかは真冬に来たかったですが、ホッと一息して暫く佇んでいました。暖炉や薪ストーブなんかがあるともっと素敵です。
こんな素敵な生活してみたいです。皆様も是非、体感してみてください。
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