アドバイザーブログ
家づくり学校 川越校
2023.08.21
2023.06.23
モデルハウスリニューアル!【古川工務店】
モデルハウス見学in鶴ヶ島
先日、古川工務店様がリニューアルなさったばかりの、鶴ヶ島(三ツ木)のモデルハウスに行かせて頂きました。
古川工務店様は鶴ヶ島を中心に、輸入住宅を建てていらっしゃる住宅会社様です。輸入住宅とは外国のお家を、そのまま日本に移植するようなお家ですが、現在は2×4等の在来工法以外の作り方も浸透してきたので、意味合いが少し変わってきました印象です。他にも輸入雑貨や建具なんかに強いところというイメージです。
古川工務店様はハンドメイド系、造作家具も得意ですので、ここは他の住宅会社と違う点かと思います。こういった要素を組み込んだ、日本では見ないような欧風なデザイン(ブリディッシュ系やプロヴァンス系etc…)だったり、アメリカンハウス、ガレージハウスを建てたい方には是非ご覧頂きたいです。
では、古川工務店様を体感してみます
大きい道で車通りの多い道沿いにあるモデルハウスですが、実際に入ってみると気密性を感じるモデルハウスでした。試しに窓を開閉させて頂いたのですが、開けると車の通る音が大きく感じ、『わぁ~^-^』と感激しました。
色々と古川工務店様について勉強させて頂き、さっそくモデルハウスを見て周ります。パッと全体の印象は映画の世界観ようなお洒落な内装、ポイントで見て周ると造作家具・建具が目に入ります。扉も手作りに、手塗り。しかも無垢材。
無垢材は油が多いので、塗料は難しい印象がありましたが、かなり綺麗に発色しており、色の濃さも感じます。浴槽やシンク、便器など、どうしても既製品になる部分はありますが、それ以外のところは造作でつくられていました。
新旧味わえる、経年変化
今年の4月にリニューアルをなさった三ツ木モデル。内装系はほぼ新しくなさったようですが、違いが分かるように触らなかった部分もあります。分かりやすいのが無垢床です。ざっくり10年程経つモデルハウスなので、陽が当たって色が濃くなっている床があります。
私はこういった経年変化を味わい深いと感じますが、新品が好きな方も当然いらっしゃいます。皆様がどう感じるか、是非ご自身で体感してみてください。
これが輸入住宅ですか!
木製のサッシが多いのも印象的でした。最近は樹脂サッシやハイブリットサッシが多いですが、デザインの良さも体感できる良いモデルハウスです。他にも見づらいですが、ペーパーホルダー等の細かい部品も日本家屋では見ないような、カッコイイデザインのものがついており、違いを感じました!
ショールームとしても使われるようで、こんな感じで飾ってあったり
扉や窓も色々と見比べられるようになってます。分かりやすいですね。
古川工務店様を体感してみて…
家づくり学校ではデザインも大切にしてますが、それ以上に住み心地も重視しております。2×4工法は気密の取りやすい工法ですが、それでも大工さんの力を感じました。最初に書いた窓を開けるときのことや、玄関扉を開ける際に、気密性が伝わる独特の重さを感じました。古川工務店様のお家では、平均C値0.5という高気密住宅を建てていらっしゃいます。
実際の引き渡し物件でも、モデルハウスのような体感ができるか気になります。また機会を頂けましたら、ご報告しますね(^^♪
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