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“注文住宅の基礎知識”の記事一覧

2022.11.02

2022.02.21

家づくり学校　川越校

寒いお家の睡眠事情

川越校

アドバイザー日誌

寒いお家の睡眠事情

梅が咲き始め、春の兆しが少しずつ見えてきましたが、まだまだ夜は冷え込んでいる今日この頃。先日梅野アドバイザーが家の寒さのことをブログに書かれていましたが、家の寒さは私も負けていない！！ということで今回はこの寒い冬から私の命を繋ぎ止めてくれたパートナーをご紹介します！！

こちらが一人暮らしの冬を一緒に乗り越えたパートナー【寝袋（ドイタースターキャッチャー　－10℃）】です。（朝バタバタして撮っているので若干映り込んでいるホコリはご容赦ください）

寝ている間もエアコンを付けていると喉は痛くなる上に、電気代も上がってしまって部屋は暖かくなっても財布は寒くなるというジレンマを抱えた中で、導き出した結論が寝袋で寝る事でした。アニメに影響されて冬キャンプをしようと購入したものなのですが、まさかこのような使われ方をするとはこの寝袋も思わなかったでしょう・・・

元々氷点下でも快適に寝れるように作られた寝袋ということもあって、雨風を凌げる壁や天井さえあれば日本の冬の寒さなど問題なかったようです。家が寒くて仕方がないという方は購入を検討されてみてはいかがでしょう。ただこれの欠点は、朝起きた時に体が痛いこと・寝袋の中と外の温度に差がありすぎて朝出られないことが挙げられます。

私はまだ大丈夫だと思いますが、これから年を重ねていくごとにヒートショックが引き起こされる危険性が増していくと思いますので、今のお家からの一刻も早い脱出を考えて考えていかなければと思っています（笑）

ヒートショックが起きない家にするためには、部屋の温度差を無くしていくことが重要なのですが、それには高気密・高断熱というのが必要不可欠になります。ただ、最近建てたお家すべてが高気密・高断熱の家というわけではないというのが現状なのです。

家に対する考え方も変化してきた今、当然現在の住宅も変わってきています。これから家づくりを考えられる方には是非最新の住宅事情を知った上で家づくりをして頂きたいと思います。どこの会社が良いというのももちろん重要なことですが、よりもまず先に全体の住宅事情を知って頂く方がその先の家づくりを効率的に・後悔が無いようにすることができますので是非一度セミナーを聞きにお越しくださいませ。