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家づくり学校川越校

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2022.01.24

コンセントや照明、焦って決めないように！

川越校

アドバイザー日誌

仕様決定のタイミングは会社によってさまざま。契約・着工前にすべて決めてしまうところもあれば、着工後も打ち合わせを重ねていくところも。

何にせよ焦らないためには『何を』『いつまでに』決めなきゃいけないのかを確認しておくことです。でないと、忙しい時に部材の決定時期が重なってしまうなんてことも。

コンセントで気を付けたいことは

・何に使うか
まずこれです。ベッド脇の充電用なら、ベッド2台の真ん中？左右にわける？充電以外は使わない？ベッドにコンセントがついていることもある！（でも元はとらないといけない）などなど
ダイニングテーブルなら、足元から？テーブルの高さから？
いろんなシチュエーションを想像して、用途をイメージしながら決めていきましょう。足がひっかかるような場所も注意です
・2口コンセントが多いですが、実際はいくつ使うか
・高さ（平面図だと忘れがち！）

できることなら、電気屋さんが入る日に現場に行って打ち合わせしたいですね！

照明計画

ダウンライトにするか？シーリングライトにするか？それだけでも計画で考えなければいけない量は変わってきます。シーリングの方がシンプルですが、雰囲気を出すならダウンライトも捨てがたい。ライトを決める時には
・位置
ダイニングテーブルの大きさ・位置は決まっていますか？テーブル上からずれてしまうと違和感があって、「もっと早くテーブルを決めておけばよかった」と聞くことも。スライドが可能なタイプをつけるのもいいですね。
ベッドなら、頭の真上に灯りがこないようにするのもポイント。好みの明るさ・雰囲気のおうちを見学したら、天井も写真に撮っておきましょう。

それ以外にも
・数
・色・光の強さ
・調光
などの要素があります。ダウンライトは、高気密高断熱住宅では使えない種類があることも。
コンセント以上に一般の方が平面図で想像するのは難しいものです。プロの意見を聞いて、場合によっては間接照明なども取り入れながら理想の空間を作りたいですね。

様々な決定をする中で、意外と家具のイメージも進んでいないと決められないことが多いと気づくはず。家づくり中は大変なことも多いですが、しっかり準備して後悔のない家づくりを叶えましょう。