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家づくり学校川越校

“注文住宅の基礎知識”の記事一覧

2022.01.17

2022.01.18

住宅ローンは今後あがるのか【気になるニュース】

川越校

アドバイザー日誌

本日紹介する気になるニュース（コラム）は、2022年1月15日の日本経済新聞の記事『住宅高騰続く？「日本一住宅ローンに詳しい男に聞く」』です！（2022年1月17現在）

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC067D90W2A100C2000000/?unlock=1

こちらのコラムは、テクノロジーを利用し最適な住宅ローンを提供するiYell（イエール、東京・渋谷）で社長兼最高経営責任者（CEO）を務め、全国の金融機関の住宅ローンを毎日注視していることから「日本一住宅ローンに詳しい男」と呼ばれる窪田光洋氏に今後の住宅ローンや住宅の価格について見通しを聞いたものです。

今後の住宅ローンは？

皆さんはがローンを組んだ時に返していくお金を決定する要素が3つあります。「借りる額」・「返済期間」・「金利」です。このうち前者の２つに関しては個人の状況でほぼ決定されると言っても過言ではないですが、金利に関しては世の中の影響を受けるものです。よって今後の住宅ローンがどうなるのかを左右するのは「金利」がどうなるかにかかってきます。

では、2022年以降の金利はどうなるのか？あくまで予測であって絶対とは言い切れないとしたものの窪田氏によると2022年に限っては金利が上がることはほぼないとのことである。理由としては、金利が上がるのは借りたい人が多い時であるが、まだ貸したい人の方が多いため金利が上がることはないからだという。

つまり、予測であるという前提ではあるが、2022年において住宅ローンがあがるということはほぼないのである。

では今のうちに建てればいいのか

住宅ローンが安いうち、つまり返済額が少しでも低くなるうちに建ててしまったほうが良いのではないか。と感じる方も多いのではなかろうか。もちろん、お金のことは重要視すべき点ではあるが、お金のことだけを見て家づくりをしてしまうのは後悔につながりやすくなる。だからといって高い家が良いというわけでもありません。安いものから高い物、性能の良いお家からほどほどのお家まで、様々ものを見て知ったあとに決定すれば、選択を後悔することがあったとしても、知らなかったで後悔することだけはありません。

そのための場はいつでも提供することが可能ですので、一緒に基準作りをしてきませんか？