黒を基調とした重厚感のある里山の住まい

社宅に住んでいたのですが、子どもができて手狭になったことと、夏暑く冬寒いという温熱環境の不満もあって家を建てようと思い始めました。

仕事を通じて大日南さんと知り合った際に、家を建てようと思っているものの何から始めたらいいか分からないと相談して、来校を勧められたからです。

「いい家を建ててほしい」という思いが伝わってくる真摯な対応をしてもらえました。何も分からない状態だったのですが、一から丁寧に教えてもらえてとてもありがたかったです。

はい。とにかく快適で我慢せずに住める家が建てたかったので、そういう会社を提案してもらえました。

自分たちの希望エリアにマッチしていたことと、高断熱・高気密の家を建てていることです。デザインではなく、本質的なところがしっかりしてしている会社であることがポイントになりました。

温熱環境。冬暖かく夏涼しい家。それから、在宅が増えたので書斎を作りたいという希望もありました。また、子ども3人の部屋はつくってあげたかったです。今は、広い1部屋として使っていますが、将来的には3部屋に仕切れるようにしました。これは「塩山工務店」さんからの提案です。

とても満足しています。ウッドデッキは現場監督の提案により、せり出した部分を増やしたのですが、とてもよかったです。このように施工途中で何度もさまざまな提案をしてもらえました。

「家づくり学校」で企業を提案をしてもらってから、出産や転勤などが重なり期間が空いてしまいました。身辺が落ち着いてから再び来校し、再度企業提案をしてもらってピッタリくる「塩山工務店」に出会うことができました。住宅ローン減税が変更になるタイミングや材料費が値上がりするタイミングと重なり予算を心配していたのですが、「塩山工務店」さんがうまく進めてくれて助かりました。

快適性は上がったのに賃貸マンションの時と光熱費は変わらず、冬は暖かく夏は涼しく過ごせています。

工務店さんの意見、特に現場監督さんの提案はしっかりと聞いた方がいいです。仕事柄、断熱・気密という言葉は知っていましたが、レベル差があることまでは私も知らなかったので、皆さんも家を建てる前にそういう知識の習得や体感はしておくべきかと思います。