知らないと損!「すまい給付金」って、なんなん?③

「すまい給付金」の給付額は

①収入額(都道府県民税の所得割額)によって、給付基礎額が決まり、
②給付基礎額に登記上の持分割合を乗じた額が給付されます。


持分割合とは?

マイホームを購入したら、登記所(法務局)で土地・建物それぞれの登記をする必要があります。そのマイホーム購入にあたって、ご夫婦がお互いに資金を出し合うときは、原則、マイホームをご夫婦の共有名義にして、実際の資金の負担割合と同じ割合で共有持分を決め「共有登記」します。 この割合が持分割合です。

例えば、マイホームの購入額が3,000万円で、夫が2,000万円負担し、妻が1,000万円負担した場合、夫の持分は2/3、妻の持分は1/3となります。ただし、このような場合でも持分を半分ずつ登記することは可能です。でも、住宅購入資金の負担と異なる割合で持分を登記してしまうと、税務署からはご夫婦間の贈与とみなされて贈与税をかけられてしまうことがありますので、注意が必要です。

 

例えば、給付基礎額が10万円の場合
夫の持分が100% → すまい給付金は、10万円
夫の持分が 50%   → すまい給付金は、  5万円(10万円×50%)
と、なります。

分かりにくい場合は「すまい給付金シミュレーション」を利用して計算してみてください。

 

では、「すまい給付金かんたんシミュレーション」を利用して、住宅ローン減税とすまい給付金の活用例を見てみますね。

夫の年収(税込)500万円、妻の年収(税込)300万円
住宅ローン利用額 3,000万円(金利 1.50%、元利均等、35年)ローン返済開始が4月

消費税率 8%のときに

夫のみが負担した場合
すまい給付金: (夫)0円
住宅ローン減税:(夫)約264万円(10年間)
夫婦合計:264万円

夫 1,500万円妻 1,500万円負担した場合
すまい給付金: (夫)0円円、    (妻)15万円
住宅ローン減税:(夫)約132万円、(妻)約132万円
夫婦合計:279万円

夫 2,000万円、妻 1,000万円負担した場合
すまい給付金: (夫)    0円、(妻) 9.9万円
住宅ローン減税:(夫)約176万円、(妻)約88万円
夫婦合計:273.9万円


消費税率10%
になったら

夫のみが負担した場合
すまい給付金: (夫)30万円
住宅ローン減税:(夫)約264万円(10年間)
夫婦合計:294万円

夫 1,500万円妻 1,500万円負担した場合
すまい給付金: (夫)15万円、    (妻)25万円
住宅ローン減税:(夫)約132万円、(妻)約132万円
夫婦合計:304万円

夫 2,000万円、妻 1,000万円負担した場合
すまい給付金: (夫)19.9万円、  (妻)16.6万円
住宅ローン減税:(夫)約176万円、(妻)約88万円
夫婦合計:300.5万円

どうやら、夫のみが負担するよりも、ご夫婦がそれぞれ負担をして共有名義にした方がお得な感じです。

 

 

こんな感じで「すまい給付金かんたんシミュレーション」は手軽に利用できるので、ぜひ試してみてください。

もっと詳細に正確な金額が知りたいという方は「すまい給付金しっかりシミュレーション」をご利用になるといいですよ。ただ、しっかりシミュレーションを利用されるときには細かい入力が必要になってきますので、源泉徴収票もしくは確定申告書の控えをご用意ください。

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