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“注文住宅の基礎知識”の記事一覧

2021.09.17

2021.08.31

因來啓子

岡山県のど真ん中

岡山校

アドバイザー日誌

岡山県のど真ん中

今日は「岡山県のど真ん中」に位置する、吉備中央町の吉備高原都市についての話題です。というのも、先日、お天気のいい日に一人でドライブがてら吉備高原都市に行ってみたからなんです。

岡山県は災害が少なく温暖な気候。吉備中央町は岡山県の中心部（岡山県のヘソの町）に位置しており、風水害等の被害も少なく、岡山県想定の南海トラフによる地震では最大震度5弱～5強、液状化危険度はかなり低いと想定されています。

辺りをみれば緑一色で大自然に囲まれていて、公園にはこんな大きな石碑が！岡山県の中心だぞ！とアピールしてますね～（笑）季節によって山々の景色が移り変わる風情、朝靄の美しさ、野鳥のさえずり等による安らぎなど、豊かな自然環境とともに、都市内には公園が整備され、散歩、ウォーキング、いこいの場となっています。

今、吉備高原都市では、人と人、人と自然のふれあいのあるまちづくりをコンセプトに創られた都市「吉備高原都市住区」として６００区画以上を分譲し、新たなコミュニティが生まれています。そして吉備中央町には、ＵターンやＩターンなど定住促進のための支援制度があります。なので、そういった特典も使って移り住むのも賢い住み方ですね。

そしてなんといっても、土地の値段が破格！例えば、東西住区の一区画あたり分譲価格は、280万円台から810万円台ですが、300万円台の区画が最も多く、平均単価も3.3平方メートル（坪）当たり約30,800円とお求めやすい価格帯となっています。また、分譲面積は301.84平方メートル（91.3坪）～1,027.57平方メートル（310.8坪）となっています。

1970年代から県が整備プロジェクトを進めた「吉備高原都市」。私の小さい頃から開発が進んでは来たものの、なかなか移住定住となると、普段の便利な生活に慣れてしまっては難しいと思う人が多い中、私は余裕があればぜひ移り住んでみたいと思える、穏やかな時間の流れる場所だと思いました。

一つだけ心配なこととすれば、車が運転できなくなった時くらいかな。きっとそれまでにはそういった問題は必ず解決されるでしょう。学校もできてるし、病院も、養護施設も、カフェも、銀行も。必要な施設は大方揃っているので、いいのではないかなと思いました。（あくまでも私が感じたことですが。）

ちょっとドライブしてみての感想でした。

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